こんにちは!YouTubeマスターDです。
今回は、2021年にYouTubeで再生回数を伸ばす新しい戦略をお伝えします。
YouTubeは日々進化しており、再生回数の伸ばし方も変わっていきます。
YouTubeはおよそ90%音声を認識すると言われていますし、YouTubeの画像認識のシステムも的確になってきているのです。
YouTubeの変化に対して、チャンネルの伸ばし方や良い動画の見極め方も変わっていくわけです。
残念ながら、2020年に僕が解説したYouTubeの伸ばし方が2021年に通用しないこともあるかもしれません。
なので今回は2021年版の新しい戦略をお伝えします。

上の画像は、2020年に僕がプロデュースさせていただいた顔と声を出さないステルスYouTubeチャンネルのデータです。
1年間で3000万回以上も再生されました。
2020年の前半は伸びていましたが、どんどん再生数が伸びなくなったんです。
多いときは1日50〜60万回再生だったのが、1日5〜10万回再生に落ちてしまいました。
しかしよく見ると、12月くらいから戻り始めていますよね。
実はその頃に、やり方を変えたのです。
2020年1月から良いやり方で伸びていたのですが、徐々に通用しなくなって落ちてきてしまったので、やり方を変えました。すると、また伸び始めたわけです。
この記事でお伝えする内容はYouTubeをこれから伸ばしていきたい方にも必要ですし、年間の再生回数が3000万回を超える大きなチャンネルでも必要なので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
目次
再生回数を伸ばす1番の近道

YouTubeで再生回数を伸ばす1番の近道は何だと思いますか?
再生回数を伸ばす最大の近道は、YouTubeのアルゴリズムについて知ることです。
アルゴリズムはYouTubeの心理テスト

アルゴリズムと聞くと難しそうな印象を受けるかもしれませんが、実際は簡単です。
アルゴリズムは、YouTubeの心理テストだと思ってください。
心理テストをやった経験はありませんか?
僕は、モテ度を確かめる心理テストをやったことがあります。
「あなたは女性が髪を切ったときに何と言いますか?」「あなたはこういう状況のとき、どうしますか?」などの質問に答えていくと、「あなたはモテません」「あなたはモテます」「あなたはサイコパスです」と結果を教えてくれますよね。
YouTubeも同じです。
何を検索したか、日々どんな動画を見てるか、どの動画に対して滞在時間が長いか、何をクリックしているかの統計をとって、関連動画やおすすめ動画を決めています。
僕は最近、BiSHというグループの動画を見続けたら、僕のおすすめ動画のほとんどがBISHもしくはBiSHに類似したものばかりになりました。
僕たちは日々、選択しています。
その選択に応じてYouTubeはおすすめを表示します。この仕組みがアルゴリズムです。
YouTubeに好かれればおすすめと関連は狙える

再生回数が伸びているチャンネルはおすすめ動画、関連動画からのアクセスが多いです。
つまり、YouTubeのアルゴリズムを理解して自分の動画をおすすめや関連に載せることができたら、再生回数は伸びます。
YouTubeに好かれさえすれば、おすすめと関連を狙うのはそれほど難しくありません。
おすすめと関連を狙う方法①

おすすめと関連を狙う方法を5つ紹介します。
1つ目は、関連動画を2つ作ることです。
1つの動画で関連を狙うのは難しい

2021年は、1つの動画で関連動画を狙うのは難しくなっています。
例えば「動画編集で稼ぐ」という動画の関連動画に載りたい場合、これまでだったら「動画編集で稼げない人の共通点」という動画を作って関連に載せようとしたと思います。
しかし2021年は1個ではだけでなく、「動画編集で稼げない人」「動画編集で5万円稼ぐ方法」「動画編集で100万円稼ぐ方法」「動画編集で売り上げを伸ばす方法」「動画編集で稼ぐ1番簡単な近道」というように、2つ以上動画を作って、関連を狙っていきましょう。
マシンガン方式で関連を狙え

2021年は、マシンガン方式で関連動画を狙います。
素人が銃で500m先の的を狙っても、一発ではなかなか当たりません。
しかしマシンガンで500発撃てば、1発当たる可能性がありますよね。
なので、マシンガン方式でどんどん動画を作って「1個でも載れたらいいや」という勢いで取り組むことが大事です。
2021年はライバルが増えていますし、ライバルたちはバックにプロデューサーをつけたり、お金をかけて良い動画を作ったりしているので、戦いが激しくなっています。
1つの動画でおすすめや関連を狙うのは相当難しくなっています。
おすすめや関連に載りやすくするために、同じテーマで何個も動画を作りましょう。
おすすめと関連を狙う方法②

おすすめ動画と関連動画を作るときのコツ2つ目は、長い動画を作ることです。
2020年と同じですが、なぜ長い動画を作る必要があるか理解することが必要です。
もし自分のジャンルが平均3分であれば、5分や10分に延ばす必要はありません。
しかしライバルが自分よりも長い動画を作っているなら、やはり動画を長くするべきです。
ネットは可処分時間の戦いが行われている

ビジネス系は30分の動画でも違和感がないですよね。
なので長い動画を上げているひとが多いです。彼らに勝つためには同じくらい長い動画を作らなければいけません。
いま、SNS同士で可処分時間の激しい戦いが行われています。
TwitterやYouTube、Facebook、InstagramなどそれぞれのSNSはユーザーを長時間、自分の媒体に滞在させようと必死になっています。
というのも長時間滞在させると、売り上げが伸びやすくなるからです。
SNSからすると、僕たちは戦士です。
ユーザーを長時間、滞在させる投稿者は良い戦士なので、「この戦士にはもっと優遇しよう。給料上げよう。もっと良い武器を渡そう」という発想になりますよね。
長い動画はYouTubeから優遇されやすいので、意識して作っていきましょう。
最重要はニーズ

長時間の動画を作ることは大事ですが、それだけで絶対伸びるとは限りません。
1番大事なのはニーズです。
その次にみなさんのライバルの時間をチェックして、ライバルよりも視聴者が滞在してくれる動画を作ることに注力してください。
仮に40分の長い動画を作っても、2分で離脱されたら意味がありません。
ライバルよりも長く視聴者を滞在させる工夫をしてください。
繰り返しになりますが、動画の長さや視聴維持率よりも大事なことはネタやジャンル、つまりニーズです。
ネタやジャンルが悪ければ、視聴維持率に関係なく伸びません。
おすすめと関連を狙う方法③

3つ目のコツは、セッションタイムです。
セッションタイムは自分の動画をいかにたくさん見てもらうか、つまり循環率と言い換えられます。
2021年は特に循環率が大事

例えば「動画編集で稼げない人」という動画を投稿したときに「動画編集で5万円稼ぐ方法」も見てもらえれば、循環しているということになります。
チャンネルの中でたくさん動画を見てもらうことが、おすすめと関連に載せやすくなる1つの秘訣だと最近、アメリカのYouTube攻略チャンネルの方々が言っています。
1つの動画で長時間滞在させるだけでなく、同じ視聴者に他の動画も見てもらうことによって、動画のインプレッションが上がり、関連やおすすめに載りやすくなるのです。
2021年は特にこの流れが加速しそうなので、ぜひ意識してください。
他の動画に誘導する方法

自分の動画を循環させる方法には動画構成で誘導、説明欄で誘導、固定コメントで誘導、エンディングで誘導、再生リストでの誘導などがあります。
循環率、セッションタイムは2021年の最重要項目なので、過去に投稿した動画の説明欄や固定コメントをいまから編集してもいいでしょう。
おすすめと関連を狙う方法④

おすすめ動画と関連動画を作るときのコツ4つ目は、動画内で発言をすることです。
YouTubeは発言をおよそ90%理解できるとされています。
キーワードを発言をすることによって、おすすめや関連に表示されやすくしましょう。
僕、YouTubeマスターDの場合はYouTube攻略チャンネルのひとの関連動画に載りたいので、「YouTubeの再生回数の伸ばし方は〇〇」「YouTubeの再生回数伸びないひとは〇〇」「登録数増やす方法は〇〇」と実際に発言をして、検索に引っかかりやすくしたり、おすすめや関連に載りやすくします。
せっかく「動画編集稼げないひと」という動画を作っても、それに関する発言をしなければ、おすすめや関連に載りにくくなる可能性があるので、気をつけてください。
おすすめと関連を狙う方法⑤

最後のコツは、サムネイルデザインを寄せることです。
ただし、寄せすぎてはいけません。
僕のサムネイルのデザインをそのまま全てマネしている猫のチャンネルがありました。
僕にとっては別にどうでもいいのですが、そのひとには得がありません。
なぜなら僕の関連動画に載ったところで、視聴者はそのひとの動画を見ないからです。
YouTube攻略を勉強したいひとが、猫の動画を見かけても、クリックする可能性は低いですよね。
僕はYouTubeの攻略チャンネルの登録数が2番目なので、2番目のひとのサムネイルをマネしたら再生数が伸びると考えて、デザインをマネするひとが結構いますが、僕のサムネイルはそれほどクリック率良くないですよと言いたいです。
僕は「YouTubeマスターDだ」と分かるようなデザインしていますが、ペット系でマネしても伸びないと思います。
ペット系であればしっかりとペットが見えて、喧嘩する動画だったら喧嘩するところを写真に撮って文字入れるくらいでいいでしょう。
2021年は、作り込むよりも良い写真を撮ることがクリックされるサムネイルの秘訣になってきます。
これまでは加工してなんぼでしたが、これからは上手くきれいに撮って、もとの写真が良いほうがクリックされやすくなります。
僕のサムネイルのデザインはYouTube攻略チャンネルのひとだったらいいかもしれませんが、他のジャンルのひとがマネして僕の関連動画に載ってもメリットはないので気をつけましょう。
また、ライバルのデザインと全く同じにするのもダメです。
視聴者から「パクッてる」と思われると2軍、3軍扱いされてしまいます。
なので、デザインは別ジャンルのひとをマネして、色みはライバルに寄せていくという作戦がいいかもしれません。
もしくは逆でもいいでしょう。デザインは寄せるけど色みを大きく変えていくなど、どこかに変化をつける必要があります。
サムネイルのデザインを寄せると、関連とおすすめには載りやすくなります。
ただ「パクリだ」と思われたらクリックされなくなってしまうので、「マネ半分、新しいデザイン半分」を意識してデザインを作ってみてください。
本当の近道

おすすめと関連に載せる本当の近道は、穴場を探すことです。
料理も、ゲーム実況もライバルがどうしても多いですよね。
ライバルが多いジャンルでおすすめと関連に載せるには時間かかります。
しかし穴場のジャンルはライバルが少なく、見てるひとが多いので、すぐに関連とおすすめに載れる可能性があります。
うまいやり方ができれば、1週間で登録者数1000人、1ヶ月で1000人いけることもありますし、始めて1ヶ月で1日30万回再生も可能かもしれません。
視聴者が求めているのに、ネタが全然ない穴場を見つけて投稿するというのが本当のノウハウでもあります。
すでに「歌ってみた」や料理で発信しているひとにとっては穴場のジャンルに参入することは難しいかもしれませんが、これからYouTubeを始めるひとは穴場を見つけて参入することがおすすめです。
まとめ

今回は2021年に再生回数を伸ばす新しい戦略を解説しました。
関連動画とおすすめ動画を狙うためには
- 動画を2つ以上作る
- 長い動画をなるべく作る
- セッションタイムの意識
- 発言をする
- サムネイルのデザインを寄せる
ぜひ以上の5点を意識して、2021年のYouTubeで戦っていきましょう。
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