こんにちは!YouTubeマスターDです。
今回は、YouTubeの動画投稿が遅いひとがやっていることTOP3と、YouTubeの投稿を早くする方法をお伝えします。
投稿数は、できるかぎり多くしたほうがいいです。
投稿数が多ければ多いほど、再生回数が伸びる動画を作るチャンスが増えますよね。
もちろん、視聴者に受けない動画や適当に撮った質の悪い動画をたくさん投稿するのはマイナスです。
しかし最低限のクオリティを保ちながら、投稿数が多いのに越したことはないというのは、お分かりいただけると思います。
とはいえ、なかなかYouTubeへの時間が割けないという方も多いでしょう。
忙しくて時間がない、という方の気持ちはよく分かります。
僕もYouTubeマスターDを始めた2019年には、30本ほどしか投稿できませんでした。
ただ2020年に入って、毎日投稿できるようになりました。
2019年よりも暇になったからできたわけではありません。
効率良くネタ探しができて、効率良く動画を作ることができたからこそ、毎日投稿が実現したのです。
今回の記事を読めば、毎日投稿とまではいかなくても、いまよりも数多く投稿できるようになります。ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
動画投稿が少ない人の共通点

動画投稿数が少ないひとには、共通点があります。
僕は、YouTuberが400人以上集まるオンラインサロンHENKAの講師をしていて、サロン生の悩みを聞く機会が多いです。
その中で感じた、YouTubeの動画投稿数が少ないひとの要因が以下の3つです。
- 動画編集
- 撮影
- ネタ探し
1. 動画編集

投稿が遅くなる原因の1つ目が、動画編集です。
具体的には
- テロップ凝りすぎ
- 効果音凝りすぎ
- エフェクト凝りすぎ
- パソコンが重い
- やり直しが多すぎ
の5点を確認しましょう。
フルテロップは必要ない
テロップに注力するひとがいますが、特別に音質が悪くないかぎり、基本的にフルテロップは必要ありません。
フルテロップがなくても、高い視聴維持率は保てます。
例えば僕の動画はプレゼン形式ですが、視聴維持率は40〜50%程度あります。
大事なのはテロップではなく、聞きやすさです。
話すのが苦手な方はテロップを多めにするのも手ですが、テロップはあくまでも補足程度と考えましょう。
ちなみに、海外のYouTuberはほとんどテロップは入れません。
これほどフルテロップが多いのは、日本だけです。
テレビの影響を受けている部分が多いと思いますが、みなさんが思っているほどテロップはいりません。
テロップの量を減らすだけで、時間短縮になるのでおすすめです。
効果音に凝りすぎるひともいます。
効果音は入れすぎても視聴者から嫌がられるので、それほど必要ありません。
かっこいいシーンの切り替え、かっこいいアニメーションなどのエフェクトも、基本的に入れなくて大丈夫です。
エフェクトがメインの動画でないかぎり、エフェクトががきっかけで再生回数が伸びることはほとんどありません。
パソコンが重いことや、やり直しが多すぎることも投稿を遅くする原因となります。
改善方法

5つのタイプ別に解決方法を説明します。
まず、テロップはあくまでも補助と考えてください。

また、AIが動画編集をしてくれる「Vrew」というソフトを使えば、テロップがスピーディーに入れられます。
テロップ入れに時間がかかるひとは、ぜひ使用を検討してみてください。
次に効果音です。
効果音は検索で調べると面白いものがたくさんありますが、凝る必要はありません。
極力少なくして、本当に面白い部分だけ効果音を入れるイメージを持ってください。
3つ目のエフェクトは、そもそも必要ありません。
ジャンルによってはゼロでいいでしょう。
4つ目がパソコンが重いという問題です。
パソコンには惜しまず投資しましょう。
パソコンを買えないという方がいますが、よく話を聞くと会社員である程度の収入をもらっているケースがほとんどです。
そういう方は買えないのではなく、パソコンの優先順位が低いだけだと思います。
何かにチャレンジして成功したいと思うのなら、必要な経費は惜しまずに投資するべきです。
僕もYouTuberとして、スペックの低いパソコンはなるべく使わないようにしています。
だからといって超ハイスペックというわけではありませんが、最低限カメラやパソコン、三脚、照明は、なるべく買いましょう。
みなさんのライバルは投資しています。
みなさんが投資をしないと、ライバルに負けてしまいます。
そして5つ目がやり直しが多すぎるという問題です。
投稿してみないと、良い動画か悪い動画かは分かりません。
実際、僕も「この動画微妙だな」と思って投稿したら、意外に再生数が伸びたことが何度もあります。
動画の良し悪しは、視聴者が判断します。
やり直しばかりせず、まずは投稿してみましょう。
2. 撮影

動画投稿が遅くなる原因の2つ目が、撮影です。
具体的には
- カミカミで話せない
- 内容を忘れてしまう
- 撮影できる時間が決まってる
- 撮り直しが多い
の4パターンがあります。

カミカミで話せないのと、内容を忘れてしまうことの解決策は、台本です。
台本は、特に初心者YouTuberには必須と言っても過言ではありません。
台本を用意して構成を作り、台本を読むことをおすすめします。
家族が家にいて撮影できる時間が限られている方は大変だと思いますが、引っ越すもしくは撮影場所を確保することで解決しましょう。
家とは別に撮影場所があるYouTuberはたくさんいます。
僕も動画を撮影しているのは自宅ではありません。
最近は1時間1000円で使えるレンタルスペースも増えてきたので、そういった人目を気にせず撮影できる場所の確保も検討してください。
撮り直しが多いケースは、とにかくまず投稿してみましょう。
何度撮り直しても、良い動画になるとはかぎりません。
また、セクションごとに区切って撮影するのもおすすめです。
一気に話すのは難しいので、例えば3セクションに分けて撮影して、あとからつなげてもいいでしょう。
3. ネタ探し

動画投稿が遅くなる原因3つ目が、ネタ探しの苦戦です。
具体的には
- ネタが見つからない
- ネタの構成が考えられない
- ライバルがすでにやっている
- ネタはあるがお金がかかる
の4点が考えられます。

ネタが見つからない場合は、ライバルの人気動画を参考にするといいです。
ライバルや先輩方の再生回数が高い作品を参考にして、似たような動画を作りましょう。
ネタの構成が考えられない場合は、後述する再生回数の伸びる構成テンプレートを参考にしてください。
ライバルがすでにやっている場合は、アレンジを加えればOKです。
人気動画を参考にするのは、パクリではありません。
アレンジを加えて自分なりの動画にすれば全く問題ないので、とりあえずライバルを参考にして、自分のオリジナリティを少し加えて、バンバン投稿していきましょう。
悩む時間は無駄です。
ネタはあるけどお金がかかりすぎるときは、コスパのいいネタに変えるのも1つの手です。
ただし、撮影に毎回何かアイテムが必要だけど、お金がないからできないという方は、そもそもそのネタに向いていないかもしれません。
お金がないのであれば、自分ができる範囲でネタを考えましょう。
再生数・登録数の伸びる構成のテンプレート

再生回数や登録者数が伸びやすい構成のは、以下の7段階です。
- 概要
- 共感
- ベネフィット
- チャンネル登録への誘導
- 結論
- 理由
- まとめ
最初に動画の概要を話します。
「今回は、動画投稿が遅いひとの改善方法をお伝えしていきます」というイメージです。
2番目は、共感です。視聴者の気持ちに寄り添って話してみてください。
ゲーム実況の場合であれば「キルしたいけど、いつも負けちゃいますよね。僕も最初はキルできませんでした。今日の動画を見てもらえれば、僕みたいにキルができなかったひとでも、たくさんキルできるようになります」というふうに話します。
3番目で動画を見るベネフィットを話したあとに、チャンネル登録へと誘導します。
チャンネル登録の誘導を動画の最後にする方が多いですが、4番目に持ってくることが重要です。
ただ単に「チャンネル登録をお願いします」ではなく、今後どういう動画を投稿していくか、また登録するメリットをしっかりと伝えてください。
5番目は結論です。ただし、完全に答えが出る結論ではなく、そのあとを見ないと分からない結論にすることがポイントです。
ゲーム実況だと例えば「感度を設定することが重要です」というのが適切な結論になります。
感度を設定することが重要といっても、どのように感度を設定するかは、このあとの動画を見ないとわからないですよね。
感度の設定の仕方が、6番目の理由に入ってくるわけです。
最後は、話のまとめをします。
ほとんどのジャンルでこの構成テンプレートは有効なので、ぜひマネしてみてください。
時間がない人へ

最後に、どうしてもYouTubeへの時間が取れないという方へ向けて話をさせてください。
本業が忙しい、育児が忙しい、副業が忙しい、とりあえず忙しい……。
みなさん、様々な事情があると思います。
ただはっきりと申し上げたいのは、YouTubeはそんなに甘くないということです。
YouTubeで成功すると、年収何億というところまでいきます。
すごく価値がある存在になれる可能性があるわけです。
ということは甘いはずがありませんよね。
忙しいことを認めて、自分は結果が出るのが遅いんだと受け止めるのも1つの手だと思います。
もしくはガラッと、生活を変えるのもいいでしょう。
いまの仕事を生活できる範囲で暇な仕事に変えるのも手です。
もしも本業がすごく大事であれば、結果が遅いのを認めるしかありません。
「自分は忙しいから他のひとよりも半年〜1年結果が遅いかもしれないけど、継続してみよう」と現状を受け止めて、自分に合った計画表を立てることを意識してください。
例えば、一般の学生や会社員が3ヶ月後に月収100万円稼ぐのと、僕が3ヶ月後に月収100万円稼ぐのは、難易度が全然違います。
僕は、YouTubeの事業、動画マーケティングの事業で会社を経営しています。
毎月数百万〜数千万という売り上げがあるので、3ヶ月後に100万円稼ぐのは当たり前なわけです。
しかし、経験も知識も時間もないひとが3ヶ月後に月収100万円稼ぐのはとても難しいことですよね。
僕とは、タイムスケジュールも、この時点の実績も、経験も知識も何もかもが違うので、仕方のないことです。
成功するためには、自分に合った計画表を作り込むことが大事になります。
自分を理解することがYouTubeで成功する近道です。
現状を認めたうえで、しっかりとした計画を立て、その計画に沿って頑張っていきましょう。
まとめ
今回は、YouTubeの動画投稿が遅いひとの特徴と改善方法を紹介しました。
なかなか投稿頻度が上がらないひとは
- 動画編集
- 撮影
- ネタ探し
で苦戦しています。
少ない時間でも効率良く動画を投稿するために、ぜひ今回の記事の内容を振り返ってみてください。
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