【初心者向け】登録者数が増えやすい動画の共通点

こんにちは!YouTubeマスターDです。

今回は、初心者向けに登録者数が増える動画の共通点をお伝えします。

ジャンルによって基準は異なりますが、そのジャンルの中で登録者数が多いひとには、必ず共通点が存在します。

この記事を読むと、効率良く登録者数を増やす動画を量産することができるようになるでしょう。

再生回数をたくさん集めれば、登録者数が増えると思っている方がいますが、実は通常よりも3〜5倍効率良く登録者数が増えてるひともいるのです。

今回は効率が良い登録者数の増やし方、効率が良く登録者数が増える動画の作り方を説明しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

再生数=登録数ではない

再生数=登録者数ではないということをまず理解してください。

例えばパン屋さんを運営するとします。

Aパン屋さんはパンが1個100円、Bパン屋さんは1個500円だとしましょう。

Aパン屋さんは1日に100個パンが売れて、売り上げが1万円あります。

一方、Bパン屋さんは同じ1万円の売り上げですが、1日に売るパンは20個です。

もし100円のパンを100個、500円のパンを20個売るとしたらどちらがいいですか?

おそらく多くの方が500円で20個を選ぶのではないでしょうか。

20個しか作らなくていいので、その分時間が削減できて経費も少なくなります。材料費も少なくなりますよね。

アバウトな例えではありますが、僕だったらBのパン屋さんを経営します。

なぜなら効率良く、少ない時間で同じ金額を売り上げるほうがいいからです。

YouTubeも同じです。

  • 美女系 10万回再生 登録数1000人
  • 迷惑系 10万回再生 登録数100人

このようにジャンルや演者の見た目、話し方、内容によって登録数は大きく変わります。

上の画像は、僕の過去に投稿した動画のデータです。

  • ライブ配信 3,992回再生 登録数ー9人
  • おかず姫さんとの対談動画 11.8万回再生 登録数280人
  • 『スマホだけでサムネイルを作る方法』 15.5万回再生 登録数3,976人

比率がバラバラなことが分かりますよね。

登録者数が増えやすい動画と、登録者数が増えにくい動画が確実に存在します。

どのように登録者数が増えやすい動画を作っていけるかをこのあと、説明していきます。

データを見て改善

効率良くチャンネル登録者数を増やすうえで1番大事なのが、データを見て改善することです。

例えば福島県の田舎町で500円のパンを売っても、なかなか売れないかもしれません。

銀座のデパ地下や西麻布、六本木あたりで「すごく美味しいですよ。芸能人たくさん来てますよ」と1個500円で売ったら、買うひとはたくさんいるでしょう。僕だったら買います。

どこで売るかによっても結果は大きく変わります。

動画のジャンル、パン屋で言うと売る場所によってデータ収集の方法は変わってくるので、今回お伝えする内容はみなさんがどう受け取るかが重要です。

僕は過去に1000チャンネル以上をプロデュースしてきました。

料理、エロチャンネル、顔と声を出さないチャンネルなど様々なチャンネルに携わってきました。

1000チャンネルのデータを元に登録者数が増える動画の共通点をお伝えします。

登録者数が増える動画の共通点は

  1. 時間
  2. 必要性
  3. データ
  4. 安定

の4点です。1つ1つ詳しく見ていきましょう。

共通点①時間

登録者数が増えやすい動画の共通点の1つ目が時間です。

具体的には

  • 視聴時間
  • 視聴維持率
  • 動画の長さ

の3点が重要になってきます。

視聴時間

YouTubeでは、平均の視聴時間が長いと再生回数が伸びやすいです。

YouTubeは公式で「視聴時間が長い動画は検索の上位や関連動画に載りやすい」と言っています。

なので、できるだけ視聴時間の長い動画を作りましょう。

視聴維持率

視聴維持率とは、平均でどのくらい視聴者が動画に滞在してるかという時間です。

視聴維持率が高い動画は、YouTube側から質が高い動画と判断されやすいため、10分の動画で平均5分見られていると、再生回数が伸びやすくなります。

一方で、10分の動画で平均2分しか見られていないと、質が悪い動画だと判断されて再生回数が伸びにくくなるのです。

これはあくまで傾向の話で、視聴維持率が高くても伸びないときはあります。

ジャンルにそもそもニーズがなければ、視聴維持率のデータが良かったとしても再生回数は伸びません。

動画の長さ

視聴時間、視聴維持率が大事だという話を踏まえて、ポイントとなるのがライバルよりも長い動画を作ることです。

シンプルに動画の時間を長くすればいいのです。

3分の動画だと、視聴維持率が100%でも3分しか見られませんよね。

それに対して10分の動画で視聴維持率40%なら、視聴時間は4分となります。

この場合、10分の動画のほうが評価は高いと考えてください。

また、濃い情報に見えるということも大事です。

  • 動画の長さ6分 「動画編集で稼ぐ3つの方法」
  • 動画の長さ10分 「簡単に誰でも動画編集で稼ぐ5つの方法」

この2つの動画があった場合、10分の「簡単に誰でも動画編集で稼ぐ5つの方法」という動画のほうが内容が濃く感じられると思います。

特にビジネス系YouTuberは、内容が濃い動画を求められます。

確かに長い動画を見たくないという視聴者もいますが、ビジネス系の動画は10分以上が当たり前なので、3分や4分の動画だと質が悪いと判断されることもあります。

勉強が大好きなひとたちは、濃い情報を求める傾向が強いです。

ビジネス系動画の視聴者の多くは、聞き流しをしています。

運転するときや移動中には1つの動画をクリックしてイヤホンで聞いてるほうが楽ですよね。

なのでビジネス系の場合は、動画時間が長いほうが有利です。

他にも都市伝説、ハウツー、また「元警察官が語る」のような経験談系の動画は、長くするのがおすすめです。

一方で「歌ってみた」系の動画は短いほうがいいと思います。

1曲は4分ほどなのに、動画を8分に延ばすのは不自然ですよね。

動画の長さはジャンルによって変わってくるので、自分のジャンルに合わせて考えましょう。

共通点②必要性

登録者数が増えやすい動画の共通点2つ目は、必要性です。

1度見ただけで、もう見なくてもいいと判断されると、チャンネル登録はされないですよね。

例えばテレビの番組から引っ張ってきた天才系動画は、1度見て視聴者が満足してしまうので、登録数は全然伸びません。

釣り動画も「何だよ。釣り動画じゃん」と思われて登録されないケースが多いです。

誰でも作れる動画は、他のひとの動画を見ればいいとなってしまうのでなかなかチャンネル登録されません。

大事なのはチャンネルに依存してもらうことです。

YouTubeマスターDの動画でないとダメと思わせることです。

なので、YouTubeマスターDのチャンネル登録をしないといけない理由を語る必要があります。

ポイントは

  • ライブの告知
  • 次回の動画の宣伝
  • 今後のスケジュール

の3つです。

僕は「次回はこんな動画です」「過去にこういう動画を投稿しているので、そちらもぜひ見てください」「これからこういう動画を投稿していきます」と動画内で宣伝しています。

この3点を意識するだけで、登録者数は何倍にも変わります。

しかし、実践している方は少ないです。

単に「チャンネル登録してください」ではダメです。

これからどういう動画を投稿していくかなど、ビジョンを視聴者に示しましょう。

共通点③データ

共通点の3つ目は、データです。

動画によって、登録者数の増え方は全然違います。

ぜひ自身のデータをとって、どんな動画がチャンネル登録者数が増えやすいのかを確認してください。

アナリティクスでデータを見る

データのとり方を説明します。

YouTubeのチャンネルアナリティクスをPCの画面で開きます。

左側の [アナリティクス] を押して、左下の [詳細] をクリックしてください。

すると動画のデータが出てきます。

黒い四角で囲まれた [+] を押して [チャンネル登録者] を選択すると、赤枠のようにチャンネル登録者のデータが出てきます。

この画面で、どの動画で登録者が増えて、どの動画で登録者が減っているかを確認しましょう。

このデータを2週間に1回くらいチェックしていくと、登録数が増えやすい動画がどんなものかが分かってきます。

僕の場合は「サムネイルの作り方」や「チャンネルの作り方」などのハウツー系がすごく伸びやすいです。

登録者数が増えている動画と類似した動画を量産する

ただし、ハウツー系には再生回数がすぐには伸びないというデメリットもあります。

ハウツー系の動画は、見ながら行動しないといけないので聞き流しができないですよね。

いますぐ見るのは面倒くさいので、すぐには伸びないのです。

しかし1番長く伸び続けて、長く登録者数を増やしてくれて、長く見てもらえます。

登録者数が増えている動画と類似した動画を量産することが重要です。

その際にしっかりとデータを見ていきましょう。

目先の再生回数だけでなく、将来の再生回数を考えて動画を投稿していくことが大切です。

YouTubeはトライアンドエラーの繰り返しです。

試してデータ見て、試してデータ見て、ダメだったらもう1回。

データを元に登録者数が増えやすい動画を投稿していきましょう。

共通点④安定

共通点の4つ目が、安定です。

質、撮影法、ジャンルの3点はなるべく変えないようにしましょう。

もちろん初心者の場合は、いろんなチャレンジをして良いデータが収集できるまでトライアンドエラーを繰り返すべきです。

しかし、良いデータが取れたらスタイルを変えないほうがいいです。

視聴者は変化を求めていない

視聴者は、あまり変化を求めていません。

僕も以前、立って話すスタイルに変えたときに再生回数が下がり始めました。

たまには変化を加えるのもいいですが、日常的にしないようにしましょう。

視聴者さんはいまのスタイルのYouTubeマスターDが好きなのに、全然違うスタイルに変えてしまうと「なんか違うよね」と離れてしまいます。

まず最初は様々な動画を投稿し、良いデータが取れるようになったらその動画をシンプルに投稿し続けることが大事です。

いま成功しているビジネスYouTuberのマナブさんやイケハヤさん、マコなり社長はほとんど動画編集のスタイルを変えていません。

変えない=安定はとても重要です。

登録者数1万人を超えてから、様々な方法を試してダメになったYouTuberもたくさんいます。

たまに1週間に1回、月に数回程度、アレンジした動画を投稿するのはいいですが、基本的には登録者数が増えたときと同じスタイルでやるのがベストだと考えてください。

飽きるのは自分

1番飽きるのは自分自身です。

少し再生回数が落ちたときに、視聴者が飽きてるのではないかと思うことがあるでしょう。

しかし、再生回数が上がり続けることはないので、一時的に下がることは仕方のないことです。

もう1段階上がっていくために必要なプロセスと考えてください。

飽きたときになんとか耐えて、たまにスタイルを変えた動画を投稿しながらも基本的には同じスタイルで投稿しましょう。

僕も撮影方法を変えたら地獄でした。

飽きてしまうのは分かりますが、一定のレベルで投稿し続けてください。

安定してるひとは、伸び続けています。

好きになるには時間がかかりますが、嫌いになるのは一瞬です。

変化した瞬間に、嫌いになる視聴者もたくさん出てきます。

ぜひ「安定」を意識して発信してください。

まとめ

今回は、登録者数が増えやすい動画の共通点を解説しました。

  1. 時間
  2. 必要性
  3. データ
  4. 安定

YouTubeは時間を目安に動画の質を判断しているので、動画の長さ、視聴維持率、視聴時間を意識してください。

次回の動画を見る必要がある、と思える価値を提供しましょう。

データを見ながら、トライアンドエラーを繰り返してください。データが良い動画をマネして繰り返し投稿しましょう。

スタイルが確立されたら、安定を保ちます。たまにアレンジするのはOKですが、基本的に動画の撮影スタイルはキープしてください。

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