こんにちは!YouTubeマスターDです。
今回は、視聴時間と視聴維持率を伸ばす1番の近道をお伝えします。
視聴時間を増やすことに苦戦しているひとは多いのではないでしょうか。
「登録者数1000人に到達したが、視聴時間4000時間に達していない」「長い動画を作っても、全然見られずに離脱されてしまう」という悩みをよく耳にします。
今回の記事では、視聴時間と視聴維持率を伸ばす方法を具体的に解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
もくじ
長い動画はメリットしかない

長い動画は、メリットしかありません。
YouTube初心者の多くは「長い動画はどうせ見られない」「長い動画を作るのは面倒くさい」などと言って、長い動画を避けようとします。
しかしこれは、大間違いです。
最近、YouTubeの情報発信者でも「初心者は短い動画を投稿しろ」という声をよく聞きますが、僕はおすすめしません。

長い動画のメリットは以下の3つです。
- 収益単価が高い
- 再生回数が伸びやすい
- 視聴時間が伸びやすい
1つ1つ説明していきます。
長い動画のメリット①収益単価が高い

長い動画は、収益単価が高いです。
1分の動画は、基本的に広告の表示回数が1回です。0回の場合もあります。
一方で、10分の動画に表示される広告は3回ほどです。
YouTubeでは、8分以上の動画にミッドロール広告が入れられます。
ミッドロール広告は、動画内に好きな数だけ差し込むことができます。
8分の動画であれば最初と最後に自動的に広告が表示され、さらに好きなポイントにミッドロール広告を差し込むことができるのです。
1分と8分以上の動画では、稼げる金額が変わります。
長い動画のメリット②再生回数が伸びやすい

長い動画は、再生回数が伸びやすいです。
YouTubeは公式に「総再生時間が長い動画ほど検索結果や関連動画の上位に表示されやすくなります」と明記しています。
YouTubeは長い動画が大好きなのです。
短い動画は見やすいが、YouTubeはあまり好きではない

YouTube側の視点に立って、考えてみましょう。
動画が長ければ長いほど、広告の表示回数は増えますよね。
広告の表示が増えることで得するのは、投稿者だけではありません。
YouTubeにとっても長い動画のほうが儲かるわけですよね。
つまり、YouTubeは1分の動画よりも10分の動画を拡散したほうが得します。
短い動画は視聴者にとって見やすいですが、YouTubeはあまり好きではありません。
視聴者が見やすい動画が拡散されるのではなく、ひとの注目を浴びて儲かる動画が拡散されるのです。
とはいえ、不自然に長い動画はダメです。
例えば4分で終わる動画を無理矢理8分にするのはやめましょう。
短いほうが自然な動画は、短いままがいいです。
視聴者も長い動画を求め始めている

最近は、視聴者も長い動画を求め始めてきています。
ビジネス系やラファエルさん、ヒカルさんなどのエンタメ系の動画は20分、30分とどんどん長くなってきています。
ファッション系で僕が好きな「B.R.CHANNEL Fashion College」も20分は当たり前です。長いですが、僕は全部見てしまいます。
最近は、YouTubeをテレビの代わりとして見ているひとが多いです。
動画が切り替わるたびに広告が出るので、1分の動画で毎回広告が出るのは視聴者からすると嫌ですよね。
しかし、20分の動画に3回の広告なら我慢できるのです。
車の中などでラジオ感覚で聞き流すひとも増えてきていて、長い動画の需要は高まってきています。
僕のチャンネルでも再生回数が高い動画のほとんどは10分以上で、短い動画は苦戦しています。
YouTube側、そして最近の視聴者が求めているため、長い動画は再生回数が伸びるのです。
長い動画のメリット③視聴時間が伸びやすい

長い動画は、視聴時間が伸びやすくなります。
次のような動画が2種類あるとします。
- 10分の動画 視聴維持率40%→視聴時間4分
- 1分の動画 視聴維持率100%→視聴時間1分
10分の動画で40%見てもらえれば視聴時間は4分ですが、1分の動画は100%見てもらえても1分だけですよね。
単純な話ですが、動画の時間が長ければ長いほど、視聴時間は伸びやすくなります。
よほどクオリティの低い動画や変な動画でなければ、視聴時間は順調に上がっていくはずです。
初心者こそしっかりと動画を作り込んで、頻繁に投稿できなくても質で勝負したほうがいいと思います。
視聴時間と視聴維持率を簡単に伸ばす方法

視聴時間と視聴維持率を簡単に伸ばす方法は、以下の3つです。
- 長い動画を作る
- 質の良いファンを作る
- 一瞬で終わる動画を意識する
長い動画を作る

先に述べた通り、長い動画は有効です。
長い動画はある程度長く見ないと動画の結論が分からないので、長く見てくれるひとは必ずいます。
当然、短い動画よりも視聴時間は長くなります。
質の良いファンを作る

動画を最後まで見てくれる質の良いファンを作りましょう。
僕、YouTubeマスターDのチャンネルでは、基本的に平均視聴維持率は40%〜60%ほどあります。
20分の動画でも8分〜10分ほど視聴されているのです。
一定のファンを作ることによって、視聴時間、視聴維持率を簡単に伸ばせます。
一瞬で終わる動画を意識する

一瞬で終わる動画を意識することが重要です。
10分、20分の動画を見るときに「あれ、もう動画終わったんだ」と思うことはありませんか?
僕は、マコなり社長の動画で一瞬だと感じることが多いです。
マコなり社長が話がうまいのもありますが、実は一瞬で終わるように見せられる仕組みが動画に組み込まれているのです。

一瞬で終わる動画を作るためには
- ジャンプ
- 構成
- 差別化
の3つが重要です。
一瞬で終わる動画を作るコツ①ジャンプ

動画を編集する際に、しっかりとジャンプをしていきましょう。
ジャンプとは、ジャンプカットのことです。

この画像はFinal Cut Pro(ファイナルカットプロ)という動画編集ソフトの画面です。
赤枠で囲まれているのは、音声の波長です。この音声グラフが付いている動画編集ソフトを使うことをおすすめします。
波長が付いていない部分は、話していない無音区間です。
無音区間をカットすると、視聴者に話がうまいと思ってもらえるわけです。
再生回数が伸びないひとは、以下のように話していることがあります。
今回の動画は・・・YouTubeの再生回数を・・・伸ばす方法を・・・お伝えしていきます。うーん、再生回数を・・・伸ばすのは、とても難しいですよね。うーん。えー
テンポが悪いと、すぐに離脱されてしまいますよね。
ゆっくり話すひとが好きという方もいるとは思いますが、テンポよく早口で喋るひとのほうが視聴維持率が高く、再生回数が伸びやすいというのはデータではっきりと出ています。
データで表れている以上、しっかりと意識していく必要があります。
無音区間や「えー」など不要な部分をカットする作業に力を入れましょう。
マコなり社長は、YouTube開始当初から徹底的にジャンプカットをやっていました。
トークテクニックに加え、無駄な部分を省くことが良い動画を作る1つの秘訣です。
とはいえ、ジャンプカットは時間がかかるので嫌だというひともいるでしょう。
そういった方はジャンプカットの自動化をおすすめします。

「Vrew」というツールには、自動のテロップ入れと無音区間のカット機能が付いています。
Vrewは動画編集初心者でも簡単に使えるソフトです。
ぜひVrewで無駄な部分をカットして、スピーディーでテンポの良い動画を作ってください。
一瞬で終わる動画を作るコツ②構成

動画の構成も大事です。
再生回数が伸びないひとは、動画の冒頭に無駄な話をよくしています。
冒頭はYouTubeの動画の中で1番大事な部分です。
冒頭は終わりの伏線です。冒頭が終わりを決めると僕は考えています。

話が上手なひとは、始まりから終わりまでが1つの線でつながっていて、ストーリーになっています。
一方で話が下手なひと、視聴維持率が低いひとは冒頭に無駄話をして、本題に入り、最後にまた無駄話というように、話が線でつながっていないのです。
ビジネス系の情報を発信しているKYOKOさんは、冒頭と終わりの話し方がとても上手だと思います。
KYOKOさんは、冒頭で視聴者に共感します。自身がどのように問題を解決したかという話を最初にして、それが終わりにつながっていくような構成になっているのです。
ぜひKYOKOさんの話の構成を参考にして、始まりと終わりを意識してみてください。
一瞬で終わる動画を作るコツ③差別化

一瞬で終わる動画を作るコツの3つ目は、差別化です。
「トピックは一緒で、内容は別」という意識を持ちましょう。
ライバルのネタにプラスアルファの情報を追加する

完全にオリジナルなネタで関連動画やおすすめ動画に載るのは難しいです。
他のひとのネタをマネするほうが、関連動画やおすすめ動画に表示されやすいのです。
もちろん中身を「フルパクリ」してはいけません。
ライバルにプラスアルファの情報を追加するイメージを持ちましょう。
ライバルの動画をマネしたうえで、より多くの情報がある動画を作ります。
例えばライバルが「再生回数を伸ばす方法5選」という動画を投稿していた場合、「誰でも簡単に再生回数を伸ばす方法7選」という動画を投稿しましょう。
すでに投稿してある動画よりも情報量が多いとアピールすることが大切です。
内容はマネしているのでトピックは一緒ですが、レベルとしてはこちらのほうが上だと判断されます。
新しい情報を冒頭に

ライバルをマネする際に意識すべきなのが、新しい情報を冒頭に持ってくることです。
ライバルが「5選」でこちらが「7選」ということは、2つ新しい情報があるということですよね。
2つのうちどちらかを前に持ってきて、もう1つを中間近くに配置することによって、ライバルとは違う動画だと理解されやすくなります。
そして、ライバルをマネしている5つのネタについては違うアプローチで説明するようにしましょう。
当然ですが、ライバルと全く同じではダメです。
例えばライバルが言葉だけで伝えていたとしたら、写真や動画を多めに出してより分かりやすく説明するのがいいでしょう。
僕は、YouTubeの情報発信者で日本一登録者数が多い酒井さんを参考にしてきました。
酒井さんは基本的に自分が話したものに、テロップを入れるだけでした。
僕はもっと分かりやすくするために、画像を入れてプレゼン形式にしています。
僕は酒井さんの情報を参考にしていますが、話し方や編集の方法、また見た目も全然違います。
ライバルを大いに参考にしながらもしっかりと差別化を図ることが重要です。
まとめ
今回は、視聴時間と視聴維持率を伸ばす方法を解説しました。
長い動画には以下の3つのメリットがあります。
- 収益単価が高い
- 再生回数が伸びやすい
- 視聴時間が伸びやすい
YouTubeに好かれる長い動画にぜひ挑戦してください。
長い動画を作る際は、一瞬で終わると感じる動画を目指しましょう。
具体的には
- ジャンプ
- 構成
- 差別化
の3点を意識してください。
今回の記事のノウハウを生かして、視聴時間と視聴維持率を伸ばしていきましょう。
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