こんにちは!YouTubeマスターDです。
今回は、YouTubeの再生回数が伸びる仕組みをお伝えします。
動画があまり再生されない原因は、動画が再生される仕組みを理解してないことにあります。
短期間で再生回数を伸ばしているひとたちは、裏にプロデューサーやコンサルタントがいるか、再生回数が伸びる仕組みを理解していることがほとんどです。
今回の記事では、再生回数が伸びる理由と伸びない理由、そしてどのように伸ばしていけるかを解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
もくじ
なぜ動画が視聴されるのか?

そもそもなぜ動画が視聴されるかという1番シンプルな疑問から考えてみます。
ブログであれば、検索によって読まれますよね。例えば「副業 稼ぐ方法」と調べると、上から順にブログやホームページなどが出てきます。
調べられることによって、自分を発見してもらえるわけです。
Twitter(ツイッター)なら友達がリツイートして回ってきた内容を見たり、友達がお気に入りしたものが表示されたりします。
Instagram(インスタグラム)であれば、自分が好きそうな投稿をInstagramが選んでおすすめしてくれますよね。
Facebook(フェイスブック)では、友達が「いいね」した投稿が回ってきます。
これらと同じように、YouTubeも動画が再生される仕組みがあります。
動画が再生される4つのルート

YouTubeの再生ルートは主に4つあります。
自分の動画が見つけられるルートは
- Google検索
- YouTube検索
- 関連動画
- おすすめ
の4つです。
Google検索

Googleで「YouTubeマスターD」と検索すると、僕のYouTubeやTwitter、ブログなどが表示されます。
Google検索で動画が再生されるケースはたくさんあります。
YouTube検索

YouTube検索は、YouTube内での検索です。
YouTubeのほうがGoogle検索よりも上位に載せられやすいので、視聴者に見つけてもらう難易度は低いでしょう。
関連動画

YouTubeマスターDの動画を見ていると、画面右側にYouTubeマスターDに近いひとたちの動画が表示されます。これが関連動画です。
僕の場合は「動画集客チャンネル」の酒井さんの動画や、YouTubeの再生回数の伸ばし方、動画編集についての動画などが表示されることが多いです。
おすすめ動画

おすすめには、日々自分が見ている動画に類似しているものが表示されます。
いつもエッチな動画ばかり見ているひとはエッチな動画がおすすめに載りますし、白石麻衣さんの動画を見ていたら白石麻衣さんの他の動画が出てきます。
ということは、再生回数が多いジャンルと似たジャンルをやっていると、自分の動画を見つけてもらいやすくなるわけです。
ファッションのチャンネルをやっているひとがすごい勢いで伸びているときに、自分もファッションの動画を投稿していたら、伸びている動画を見た視聴者のおすすめに表示される可能性がありますよね。
逆に、石ころの動画はおすすめに載りにくいでしょう。
自分が石ころの動画を投稿しても、石ころの動画を見ている人がほとんどいないので、視聴者のおすすめには載りにくいのです。
4つの再生ルートをしっかりと理解して、どこに載るのが自分にとって最適かを考えましょう。
初心者は検索狙いがおすすめ

4つの再生ルートのどこを狙うべきかは初心者と上級者で変わってきます。
初心者は、YouTube検索とGoogle検索を意識しましょう。
上級者は、関連とおすすめを意識したほうがいいです。
検索とおすすめは、動画を投稿してからの反映時間が違います。
動画を投稿してから検索に表示されるには、最短1時間と考えてください。
「芸能人の〇〇が亡くなった」「芸能人の〇〇が不倫した」というトピックを動画にしたら、まだこれらについて語っているひとがいないので、自分の動画を上位表示させることができます。
YouTubeの検索は、ライバルがいなければ瞬時に上位に上がりやすいです。
上位ではないとしても、早いときは投稿から数分後で検索に表示されます。
一方で、関連動画とおすすめ動画に反映されるのは2週間〜3ヶ月ほどかかるのです。
場合によっては3ヶ月以上経っても、表示されない可能性もあります。
なので初心者は検索される動画を作ったほうが、再生回数が早く伸びるでしょう。
ちなみにチャンネル登録者数が多いひとは登録者のおすすめに表示されやすいため、関連とおすすめに載ることをそれほど意識せずとも、登録者が満足するような動画を投稿すれば伸びていきます。
ただ初心者は、検索をしっかりと意識して動画を投稿することが大切です。
トレンドネタを投稿する

検索上位に載る方法は、非常にシンプルで
- トレンドネタを投稿する
- 検索ボリュームをリサーチする
以上の2点を意識しましょう。
トレンドネタとは
- 今話題のネタ
- 今話題の事件
- 今話題のゴシップ
- 今話題のおもしろ動画
などです。
「〇〇が不倫した」「〇〇が亡くなった」というときは多くの方が検索します。
なので「不倫相手はまさかの〇〇だった」「〇〇が亡くなった理由」という動画をタイミング良く投稿していれば、再生回数は伸びます。
というのもまだライバルが少なく、検索の上位に載れるからです。
以前にメントスコーラが流行ったときに、初期から動画を投稿しているひとたちはものすごい勢いで再生回数が伸びていました。
当時はメントスコーラをやってるひとが少なく、検索の上位に表示されやすかったのです。
例えば「メントスコーラA」という動画の再生回数が10万回だとします。
他にメントスコーラを投稿してるひとがいない状態で、僕が「メントスコーラB」という動画を投稿したら、Aの関連でBが見られたり、Aを見た視聴者のおすすめにBが表示されたりします。
つまりライバルがいないと、検索の上位に載りやすいだけでなく、関連動画やおすすめ動画に載れる可能性も倍増するのです。
ライバルが少なければ、関連動画やおすすめ動画に載れる可能性が高まるので、初心者は特にトレンドネタを狙いましょう。
トレンドネタ以外には、YouTubeでたくさん検索されているネタをリサーチするという方法もあります。
関連とおすすめに載るには

関連動画とおすすめ動画に載るために大切なことがたくさんありますが、1番大事なのはジャンルです。ジャンルでほぼ決まると言っても過言ではありません。
優先順位は
- ジャンル
- タイトルとサムネイル
- 視聴時間
上から順に大事だと考えてください。
あなたのジャンルにニーズはありますか?

上の画像のデータを見てください。
動画ビジネスと調べると、上位4つの動画の合計再生回数は3万5000回です。
プログラミングだと、上位4つの動画で130万回再生もあります。
あなたがプログラミングの動画を投稿したら、130万人のおすすめに載る可能性があるということです。
動画ビジネスの動画を投稿したら、3万5000人のおすすめに表示される可能性があります。
130万人と3万5000人、圧倒的に差がありますよね。
つまり、そもそも全体的な再生回数が少ないジャンルを選んでしまうと、関連やおすすめに載る確率が低くなるのです。
ジャンル選びを間違うとサムネイルとタイトルが良くても、視聴維持率が高くても再生回数は伸びません。
「あなたのジャンルはニーズありますか?」と常に自分に問いかけましょう。
よく「僕のジャンルはニーズあると思うんですよね」というひとがいますが、本人がそう思っているだけかもしれません。実際に検索してニーズを確認しましょう。
「検索したら、HIKAKINさんとか再生回数高かったですよ」というひとがいますが、HIKAKINさんを参考にするのはやめてください。
HIKAKINさんをはじめ登録者数の多い方々の動画は、彼らがやることに意味があるのです。
やっている内容に意味がないとまでは言わないですが、誰がやってるかが圧倒的に重要なのです。
HIKAKINさんがやってるから伸びているだけで、他のひとがやったらニーズがない場合もあります。
初心者は「HIKAKINさんがやっていて伸びている。だから僕も同じジャンルをやれば伸びる」と考えてしまいがちなので、気を付けてください。
ジャンルによって再生回数の限界は違います。
1番大事なのは、関連やおすすめに載りやすいジャンルを投稿することです。
では、再生回数が高いジャンルをやればいいかというと、そう単純な話ではありません。
再生回数が高くてもライバルが多すぎると関連動画、おすすめ動画に載るのは難しくなります。
例えば料理系、ゲーム実況系は視聴者は多いですが、ライバルも多いため、関連やおすすめに載る難易度は高いです。
視聴者が多くてライバルが適度に少ない良いジャンルを見つけることが非常に重要です。
関連とおすすめに載りやすい条件

ジャンルにニーズがあるという方は、次のステップとして関連とおすすめに載りやすい動画の条件を確認してください。
- 平均視聴維持率 55%
- インプレッションクリック率 6%
上記の数値を以前にお伝えしたところ、勘違いする方が出てきました。
これらの数字はあくまで1つの目安だと考えてください。
1、2分の動画で平均視聴率55%ではダメです。
大事なのは視聴時間なので、動画が長ければ長いほど有利です。
10分以上の動画で視聴維持率55%は最強ですが、2、3分の動画で視聴維持率55%は良くありません。
YouTubeの公式のページにも「動画の視聴時間が長い動画であればあるほど、関連とおすすめに載りやすい」と明記されています。
繰り返しになりますが、大事なのは視聴時間です。
- 1分の動画 視聴維持率100%
- 10分の動画 視聴維持率50%
上記の2つの動画では後者のほうが視聴時間が長いため、評価は高くなります。
なるべく8分以上の動画で、視聴維持率55%を目指しましょう。
ジャンルのよって正解が全く違う

ジャンルによって正解は大きく変わってきます。
ジャンルによっては短い動画のほうが良いケースもあるので、絶対に長い動画が正義とはかぎりません。
1番大事なのはニーズです。
視聴時間も大事ですが、あくまで優先順位は3番目です。
ジャンルによって長い動画が良いかどうかも変わってきますし、サムネイルのデザインやタイトルも大きく変わってきます。
まとめ
今回は、YouTubeの再生回数が伸びる仕組みを解説しました。
要点をまとめると以下のようになります。
- YouTubeが再生されるルートはGoogle検索、YouTube検索、関連動画、おすすめ動画の4つ
- 初心者が狙うべきは検索
- 検索で上位表示させるために重要なのは、トレンドネタの投稿と検索ボリュームのリサーチ
- 関連とおすすめに載るには、ジャンルが最重要。2番目がタイトルとサムネイル、3番目に視聴時間
動画の再生回数を伸ばしたい方は、ぜひ今回の記事を参考にして取り組んでみてください。
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