こんにちは!YouTubeマスターDです。
今回は、ステルスYouTubeとは何か、顔と声を出さずにYouTubeで稼ぐ方法を解説します。
顔と声を出さないYouTuberは、国内にも海外にもたくさん存在しています。
僕もYouTubeマスターDを名乗る前は約4年間、顔と声を出さずにYouTubeをやっていました。
また、顔と声を出さないチャンネルのプロデュースもたくさんしてきました。
ぜひ今回の記事を読んで、ステルスYouTubeに挑戦してみてください。
もくじ
顔と声を出さないYouTuber

ステルスYouTuberとは、顔と声を出さないYouTuberのことです。
ステルスには「ばれずに」という意味があります。
視聴者にビジネスだと悟られない、ひとがいることを悟られないようにするのがステルスYouTuberです。
以前、僕と一緒に動画を投稿してくれた村山さんは、僕のスクールの生徒さんで、ステルスYouTubeのチャンネルを3年近く運営しています。
僕がこれまでにプロデュースしてきたチャンネルのほとんどがステルスYouTuberで、チャンネル登録10万人を達成している方は何人もいますし、登録者1万人の方はざらにいます。
人間は平等じゃない

人間は平等ではありません。
全員がイケメンでも美女でもないですし、生まれたときから金持ちのひともいれば貧乏なひともいるわけです。
YouTubeは、残念ながら声や顔で判断されることがあります。
僕はイケメンではないですし、得意なものもありませんでした。
それでも何とかしてYouTubeで成功したいと思って、顔と声を出さないという選択をとりました。
ステルスYouTuberなら様々なジャンルに参入できるので、視聴者が求めている動画を作ることができるのです。
いまはYouTubeマスターDという人間が価値提供をできていると思いますが、Daigoという人間が視聴者が求め価値を提供できたかというと、難しかったでしょう。
だからこそ、ひとが求めるものを作る手段として、僕はステルスYouTubeを選びました。
特技もお金も知識もない当時の僕が価値を提供することは難しかったのです。
しかし、ステルスYouTuberになれば視聴者が求めているいまの情報、視聴者が見たいものを作ることができるのです。
結果として、再生回数が伸び、お金を稼ぎやすくなります。
いまYouTubeが伸びていない、差別化できていないひとは、ステルスYouTubeをおすすめします。
ステルスYouTubeの種類は20以上

僕が知っている範囲で、ステルスYouTubeは20種類以上あります。
僕はその中の一部、5、6種類ほどを経験しています。
ステルスYouTubeは、1人1種類しかできないわけではありません。
顔と声を出している場合は、複数チャンネルの運営は大変です。
僕はYouTube情報を発信するひとというイメージがついていますよね。
ここで全然詳しくもないし、興味もないのにゲーム実況や料理の動画をあげても、再生回数は伸びないでしょう。
一方でステルスYouTubeは、自分の得意分野は関係ありません。
顔で判断されないですし「このひと、別に面白くないよね」などの偏見も全くないです。
現実として、YouTubeは「なんかこのひと好きじゃないな」という理由で視聴されないことがあります。
例えば、マコなり社長が体重120キロでハゲていたら、これほど伸びていたと思いますか?
もちろん頭が良くてお話も上手なので、ある程度は伸びますが、見た目も影響を与えることは間違いないでしょう。
ステルスYouTubeはそうした問題を一気に排除し、平等な世界で戦えるのです。
平等な世界で再生回数を出せる、売り上げを伸ばせるのがステルスYouTubeの魅力です。
見た目も声も全く関係ありません。
コンプレックスを気にしなくても大丈夫です。
初代ステルスYouTubeはスクロールテキスト

いまでは20種類以上もありますが、最初のステルスYouTubeはスクロールテキストでした。
僕がステルスYouTubeを始めたときは、文字が流れるスクロールテキストが主流でした。
とはいえ、参入者は非常に少なかったです。
多くのひとが「スクロールテキストはつまらない。こんなもので稼げるわけがない」という勝手な想像をしていたのです。
スクロールテキストは稼げる

YouTubeの仕組みをいま一度確認しましょう。
YouTubeのメインの収益は広告ですが、広告収益はどうすれば発生するでしょうか?
チャンネル登録者数が増えれば、お金が発生しますか?
違いますよね。再生回数が売り上げになるのです。
スクロールテキストの動画は再生回数は稼げますが、登録者数は少ない傾向にあります。
スクロールテキストはどのチャンネルも似たり寄ったりなので、あえて登録する必要がないのです。
そこで、登録者数が少ない=稼げないと思っているひとが多いのですが、これは違います。
繰り返しになりますが、再生回数=収益です。
僕がこれまで出会った中で、スクロールテキストで1番稼いだひとは、日給90万円です。
僕が教えた生徒さんでは、月収300万円を超えたひともいました。僕自身も最高月収140万円を超えたことがありました。
スクロールテキスト収益剥奪事件

現在は、スクロールテキストはステルスYouTubeのメインではなくなりました。
そのきっかけとなったのが、2019年のスクロールテキスト収益剥奪事件です。

YouTubeの規約で、収益が許可されない例の中に、スクロールテキストが入れられたのです。
100%収益をもらえないわけではないですが、ほぼもらえないと考えてください。
当時、スクロールテキストをやっていたチャンネルの収益の95%ほどが剥奪されました。
僕もあるチャンネルの収益が剥奪されてしまいました。
内容云々の問題ではなく、完全オリジナルで自分で作った動画でも剥奪されてしまったのです。
当時は「絶対稼げる」というような怪しいYouTubeのスクロール動画がたくさんありましたが、収益剥奪事件を機に一気になくなりました。
様々なステルスYouTubeが生まれた

スクロールテキストの収益が剥奪されてからも、僕は稼ぎ続けることができました。
というのも様々な種類のステルスYouTubeが生まれていたのです。
実は僕は、2017年末から2018年にかけて「スクロールテキストは収益化外れる可能性が高いです」と予言めいたことを動画やブログで言っていました。
スクロールテキスト動画は、文章さえできれば一瞬で作れます。
文章を作るのが大変なひとも3000円程度で外注すれば、文章を貼り付けて作るだけなので、簡単に稼げるのです。
僕の生徒さんも僕も調子が良くて、みんな売り上げが順調だったからこそ僕は怖かったのです。
そして、スクロールテキストの収益化が剥奪されて様々なステルスYouTubeが生まれたときにいち早く他のジャンルに参入したからこそ、僕や生徒さんは長い間、ステルスYouTubeで稼げています。
Vyond(ビヨンド)

どのようなステルスYouTubeが生まれたかを実際に見ていきましょう。
まず1つ目は、Vyond(ビヨンド)アニメーション動画です。
Vyondというツールを使うと、誰でも簡単に高クオリティのアニメーションを作れます。
クロネコの部屋さんやサラタメさんはVyondをいち早く取り入れ、成功しました。
サラタメさんは、ホワイトボードに書く形式の動画をVyondで制作し、本の要約動画を投稿しています。

Vyondの特徴は、以下の4点です。
- 飽和気味
- 年間15万円の費用がかかる
- 素人でも簡単にアニメーションが作れる
- 外注化すると高い
3年前はライバルは全然いませんでしたが、いまは飽和気味です。
費用は結構かかりますが、素人でも簡単にアニメーションを作れます。
外注の費用も、以前は1分1万円ほどとかなり高額でした。
僕はコストを考えると、Vyondは微妙だと思い、あまり力を入れませんでした。
スクロールテキストの文章の外注が3000円と考えると、Vyondは高額ですよね。
しかし、いち早く目をつけたYouTuberは大きな結果を出しました。
漫画系動画

2つ目は、漫画系動画です。
有名なチャンネルとしては、フェルミ研究所さんが挙げられます。
他にも「マンガ うつ病」「マンガ 病気」と調べると、鬱病などの病気を漫画で解説する動画がたくさん出てきますし「芸能人 漫画」で検索すれば、芸能人のネタを漫画で書いている動画が出てきます。

漫画系の特徴は
- 登録者数が増えやすい
- 外注費用が高い
- 外注すれば誰でもクオリティーが高い動画を作れる
- どんなジャンルにも適している
の4点です。
漫画系でクオリティの高い動画は、登録者数が増えやすいです。
外注すれば誰でもクオリティ高いものが作れますが、外注費は非常に高いと言えます。
Vyondは独特のキャラクターがいるためできないジャンルがありますが、漫画はどんなジャンルでも大丈夫です。
漫画の場合は芸能関係の内容であっても、本名を出さずに少し名前を変えることで著作権はほぼフリーになります。
どんなジャンルでも参入できるのが、漫画系動画の特徴です。
声は外注することができるので、運営者は一切声を出す必要はありません。
ゆっくり実況

3つ目に紹介するのが、ゆっくり実況です。
ゆっくり実況というとゲーム実況のイメージがありますが、最近は様々なタイプが出てきました。
不動産のルームツアーを解説する「ゆっくり不動産」など、ゆっくり解説にも様々なジャンルが登場しています。

ゆっくり実況の特徴は以下の4つです。
- 再生回数が増えやすい
- 固定のファンがいる
- 誰でも無料で始められる
- キャラクターデザインが簡単
ゆっくり実況には固定のファンがいるので、再生回数が伸びやすいです。
ゆっくりのキャラクターや声が好きなファンが大勢いるので、ゲーム実況だけでなく、例えば「ゆっくりFXトレード」などでもある程度伸びるでしょう。
また、誰でも無料で始められます。
ただし、ゆっくり実況はライセンス購入が必要で、YouTubeで広告収益を得るには年間1万円ほど費用がかかります。
すでにキャラクターがいるので、キャラクターデザインも簡単です。
Vyond、漫画系と同じくらい再生回数は伸びやすく、コストがほとんどかからないため「ゆっくり実況」はおすすめです。
LINE動画

4つ目は、LINE動画です。
僕も実は以前に「カップルのイチャイチャLINE」の動画を投稿して、まずまずの売り上げを記録しました。

LINE動画の特徴は
- 固定のファンがいる
- 作るのが簡単
- 稼ぎやすい
の3点です。
いまはライバルが増えてきて差別化しないと厳しいですが、とても稼ぎやすいジャンルと言えます。
僕はLINE動画を始めて3ヶ月で、月間売り上げがおよそ50万円に達したので、比較的スピーディーに稼げると言っていいでしょう。
切り抜き動画

5つ目は、切り抜き動画です。
様々なYouTuberが、切り抜き動画をやっています。
例えばひろゆきさんの切り抜き動画をやっている「ひろぬき」さんは、再生回数を猛烈に伸ばしています。
ひろゆきさんから許可をもらうと、売り上げの50%を渡すという契約で、ひろゆきさんの動画を自由に利用してもいいそうです。
本人に許可を取る必要はありますが、切り抜き動画は最近のトレンドとなっています。

切り抜き動画の特徴は以下の4点です。
- 再生回数が増えやすい
- 固定のファンがいる
- 許可をもらえれば無料で始められる
- 売り上げは折半
具体的なルールは、ひとによって変わってきます。
メンタリストDaiGoさんの場合は、売り上げの20%だけもらえるようです。
切り抜き動画は、ここ3年ほどで流行しているジャンルです。
このように、ステルスYouTubeはどんどん新しいジャンルが増えていきます。
今回紹介したジャンル以外にもコスパのいいステルスYouTubeはたくさんあります。
ステルスYouTubeで稼ぐ3つのコツ

ステルスYouTubeがどのようなものなのか、ある程度分かっていただけたと思います。
ここからは実際にステルスYouTubeで稼ぐコツを3つ紹介します。
コスパよく視聴者が満足してくれる動画を提供すること

コツの1つ目は、コスパよく視聴者が満足してくれる動画を提供することです。
具体例で考えてみましょう。
漫画系動画で1本あたり経費が1万5000円かかるとすると、毎月10本投稿するには15万円かかるわけです。
この金額が、コスパいいかどうかは微妙なところだと思います。
いまはもうできないですが、スクロールテキスト動画なら1本の経費は0円ですよね。
自分で文章を書けば、毎月30本投稿しても0円です。
売り上げが50万円として、漫画系の場合は経費が15万円なので、実際の収入は35万円となります。
一方、テキストスクロールなら経費がかからないので、50万円稼いだら50万円が入ってくるわけです。
お金をかけて、クオリティーを高めることが正義ではありません。
クオリティが低い動画でも再生回数が伸びたり、登録者数が増えたりすることもあります。
もちろんクオリティが低すぎるのはよくないですが、高すぎもよくないです。
自分にとって都合のいい中間あたりを意識して、ステルスYouTubeに取り組むことが大切です。
しっかりとトレンドをつかむ

コツの2つ目はトレンドをつかむことです。
ステルスYouTubeは発信者のスキルや生まれ、育ちは関係ありません。
好きなことができるので、再生回数が伸びやすいトレンドネタを発信したほうがいいです。
重要なのは、YouTubeのトレンドをつかむことです。
日本のトレンドでもなく、世界のトレンドでもありません。
YouTubeでいま流行っているものは何なのかを日々探すことが大事です。
動画編集をしっかりと学ぶ

ステルスYouTubeで稼ぐコツの3つ目は、動画編集をしっかりと学ぶことです。
スクロールテキストで稼げなくなった後も、僕がステルスYouTubeで稼げたのは編集技術があったからです。
編集ができるので、スクロールテキストに頼る必要がありませんでした。
しかしスクロールテキストしか作ったことのないひとは、スクロールテキストの収益が剥奪された際に、YouTubeをやめざるを得なかったのです。
将来どんなやり方が流行っても対応できるように、ある程度編集技術を身につけることが重要です。
ステルスYouTubeのデメリット

最後に、ステルスYouTubeのデメリットを説明します。
ステルスYouTubeのデメリットは、自分は有名にならないということです。
僕の生徒さんで登録者数10万人突破したひとが数名いますが、タレントではないですし、自分は動画に出ていないので有名にはなれません。
自身が有名にはならないということが、ステルスYouTubeの1番のデメリットです。
それでもお金を稼ぐ、再生回数を伸ばすという意味で平等になれますし、顔と声を出さずに誰でもできるのでYouTubeでお金を稼ぎたい、結果を残したい方はステルスYouTubeをおすすめします。
自分が出るとどうしても様々な要素が視聴者に引っかかってしまいます。
ステルスYouTubeは基本的に撮影はしないですし、自分という人間は表に出ません。
自身は有名にはならないですが「稼ぎたい。YouTubeで人生変えたい」というひとは、デメリットにとらわれずにステルスYouTubeにチャレンジすることをおすすめします。
まとめ
今回は、ステルスYouTubeについて解説しました。
ステルスYouTubeは顔と声を出さないため、ルックスや声にコンプレックスがあるひとでも問題なく参入できます。
ステルスYouTubeは、文字が次々と流れていくスクロールテキスト動画から始まり、いまでは20種類以上のジャンルが生まれています。
ステルスYouTubeで稼ぐコツは
- コスパよく
- トレンドを見つける
- 動画編集スキルを身に付ける
の3点です。
ぜひ今回の記事を参考にして、ステルスYouTubeに挑戦してください。
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