こんにちは!YouTubeマスターDです。
今回は90%のひとが再生回数が増えない原因、YouTube初心者が失敗する5つの共通点を紹介します。
YouTuberの中で、登録者数1000人以上いるのは15%〜20%程度と言われています。
登録者数1万人を超えているひとは、ほんの数%の世界です。
ほとんどのひとは、自分の納得のいく再生回数を得られていないわけですよね。
再生回数が伸びてないひとは、YouTubeのノウハウや仕組みを理解していないケースがほとんどです。
僕はこれまで1000以上のチャンネルをプロデュースしており、伸びるひとと伸びないひとの違いを徹底的に分析してきました。
伸びないひとには伸びない理由があり、伸びるひとには伸びる理由があります。
今回はYouTube初心者が失敗してしまう5つの原因をランキング順にお伝えするので、ぜひこの記事を読んで改善してみてください。
5位 無駄なシーンが多すぎる

再生回数が増えない原因の5位は、無駄なシーンが多すぎることです。
伸びないひとの多くが当てはまっています。

具体的には
- 前置きが長い
- 無駄話が長い
- オープニングが長い
- 無音が多い
の4点に注意しましょう。
人気YouTuberはそのひと自身に魅力があるので、前置きが長くてもいいわけです。
しかし、まだ人気がないYouTuberは前置きが長いと、自分の話したいことや伝えたいことがなかなか伝わりません。
視聴者は前置きを聞く理由がないので、すぐに離脱してしまいます。
視聴者からすれば「サムネイルで『〇〇の方法』と書いてあったからクリックしたのに、全然それについて語ってくれない。このひと自身には全然興味ないのに」と思いますよね。
他にも、節々に無駄話が入ってしまったり、オープニングが長かったりするケースがあります。
オープニングは自分のキャラクターを根づかせるために有効ですが、5秒以内を目安にしてください。
また、無音の時間が長いのもダメです。
笑いの要素として、意図的に無音を作るのはいいですが、理由のない無音はなるべく消してください。
4位 ジャンルやネタ選びが下手

再生回数が増えない原因の4位は、ジャンルやネタ選びが下手という点です。
伸びないひとたちは、自分のアイデアだけでどうにかしようとしていることが多いです。
自分のアイデアで成功するひとは、1%程度だと思います。
YouTubeの動画が伸びるには、ブラウジング(おすすめ)、検索、関連動画の3つを意識する必要があります。
ここでみなさんに問題です。
以下の2つの動画、どちらが伸びると思いますか?

- 動画1 YouTubeマスターDのプライベート「今夜はキャビアを食べてみた」
- 動画2「再生回数が伸びない理由」
正解は2番ですよね。
僕は登録者数が約7万人いるので、プライベート動画でも数千回は回ると思います。
ただ基本的には、検索から来るひとはいないでしょう。
「YouTubeマスターD プライベート」「YouTubeマスターD キャビア」と調べるひとはほとんどいないはずです。
視聴者も僕のプライベート動画は求めていません。
求められてるネタを調べてから投稿することが重要

伸びてないひとは、視聴者が求めていない動画を投稿してしまっているのです。
酢豚を作るだけの動画、冷やし中華を作るだけの動画は面白くないですよね。
冷やし中華の動画を伸ばそうと思ったら、しっかりと編集をして、アレンジを加えて、サムネイルをクリックしてもらえそうな写真を撮って、さらにプラスアルファが必要です。
「三ツ星シェフが作る自宅の冷やし中華」だったら見たくなりませんか?
求められてるネタを調べてから投稿することが重要です。
僕も動画集客チャンネルの酒井さんを参考にさせてもらいました。
酒井さんの動画で何が伸びてるかを前もって調べて、よく見られている動画と類似するネタを優先して作っていきました。
その結果、チャンネルは一気に伸びて、2020年の1年間で登録者数が6万人を超えたのです。
伸びているものを真似することが大事です。
とはいえ、ただ伸びているジャンルやネタを動画にするだけでは足りません。
世界観を作り出すことが重要です。
例えば「母子家庭の私が作るご飯」「元嫁が好きだった冷やし中華」などストーリーを作る工夫が求められます。
ひとによっては、本当は奥さんがいるのに「妻に逃げられた」と表現するなど事実とは違う形で演出を加えるケースもあります。
それくらいやらないと差別化ができないですし、たくさんのYouTuberの中で輝けないのが現実です。
稼げるYouTuberと稼げないYouTuber

最近、いろんな企業がYouTubeに参入してきており、某プロデュース会社が年間プロデュース料2000万円ほどでプロデュースをしています。
当然ながらプロデュース会社は稼げるジャンル、再生されるジャンルをしっかりと探しますよね。
そして、ジャンルに合ったタレントをキャスティングします。
一般人とはやってることが違うので、伸びるわけです。
稼げるYouTuberもプロデュース会社と同じように、稼げて再生されるジャンルをしっかりと探します。
例えば英会話のスクールを販売していて、売り上げを上げたい場合には英語についての動画を投稿するうえで、どんな動画がバズるのかを調べます。
そして、英語をひとに教えるために分かりやすくまとめる、つまりジャンルのために知識を改めて学び直すわけです。
一方で、稼げないYouTuberは好きなことやできることをやって自分で出演します。
自分が出演することは悪くないのですが、自分を成長させないことがダメなのです。
僕ももともとプレゼンをやったこともなかったですし、喋りも得意ではありませんでした。
ただ、YouTubeマスターDをやるうえで必要だから学んで勉強して、ここまで来られたと思っています。
再生回数が伸びないひとは、ただ動画を撮って投稿しているだけです。
自分自身が「もっと話上手になろう」「もっと面白い演出をできるようになろう」「もっと撮影上手になろう」という意識で勉強しないといけません。
また、自分の好きなことやできることをやるのではなく、視聴者が求めている動画を投稿する意識も大切です。
3位 統一感が全くない

統一感が全くないのも、伸びない原因となります。
伸びていないチャンネルは、ことごとく統一感に欠けています。

例えば、僕のチャンネルのホーム画面は、一目でYouTubeマスターDと分かるように作っています。
ゲーム実況のチャンネルならゲーム実況という大きな幅ではなく、モンスターハンター、ポケモンというところまで細分化して統一感を出していきましょう。
料理であれば、中華限定や糖質オフ限定、デザート限定、和食限定、サンドイッチ限定というような感じで統一してください。
統一感がないと、YouTubeはなかなかうまくいきません。
みなさんがワンちゃんの動画、パスタの動画、ゲーム動画の3つの動画を投稿したとします。
仮にワンちゃんの動画が伸びて登録者数が1000人を突破したとしても、他の2つの動画は再生されないでしょう。
チャンネル登録をしてくれた1000人はワンちゃんを見たいので、飼い主がゲームしてる様子やパスタを食べている動画には興味がないわけです。
ワンちゃんの動画を気に入ってチャンネル登録した視聴者は、パスタやゲームの動画が流れてきたら「俺はワンちゃんが好きなんだ。飼い主は嫌だよ」と登録解除するので、再生回数が伸びなくなります。
YouTubeを伸ばしていくうえで、統一感はマストだと思ってください。
2位 世界観が作れていない

伸びない原因の2位は、世界観が作れていないことです。
「あなたは誰?」ということを表現できていない方が多いのが現状です。
僕、YouTubeマスターDであれば、YouTubeのコンサルタント、YouTubeプロデューサーという肩書きがあります。
しかし例えば、YouTubeで伸びていないゲーマーの方は自分が好きなゲームばかりをやっていて、どんなゲーマーなのかが分からないのです。
価値提供が重要
世界観の作り方を考えていくうえで、具体例を見ていきましょう。
例えば、このようなひとがいるとします。

- 45歳
- 近藤さん
- 普通のサラリーマン
- 見た目おじさん
- スキルなし
- 趣味なし
近藤さんが「YouTubeで成功したいです。カップラーメン食べればいいですか?」と言ったら、どう思いますか?
何の特徴もない45歳のひとがカップラーメンを食べてる動画に興味は全くないですよね。
伸びていないひとは、こういうことをやってしまっているのです。
ストーリーを作り、「あなたはどういうキャラクターですか」という問いに答える必要があります。
これからのYouTubeは、価値提供が重要です。
視聴者にどんな価値を提供できるかを重視しないといけません。
癒しの価値と情報の価値

価値には、癒しの価値と情報の価値の2種類があります。
癒しの価値とは「かわいい」「面白い」「このひと、ブラック企業で大変そうだな。俺も同じだ、頑張ろう」などの感情です。
YouTubeを始めると、敬語使わずに標準語でかっこつけるひとが多いのですが、YouTubeはかっこつけているひとよりも「このひと、かわいそうだな」と思われるほうが伸びます。
最近は、母子家庭や離婚した、浮気されたなどの「ちょっとかわいそうだな」と思われるような動画がよく伸びています。
YouTubeの視聴者は、全員ではないですが、無意識に優越感に浸りたい、ストレスを発散させたい、自分が幸せだと感じたいというひとが多いです。
自分よりも悪い生活環境にいるひとや「かわいそうだな」と思う動画を見ると、少しいい気持ちになるひとが多いと思います。
YouTubeで演出するときには、自分を上げるよりも、下げるイメージのほうがファンが増えやすいと思ってください。
そして、「気になる」「知りたい」「勉強になった」というような情報の価値も重要です。
僕、YouTubeマスターDは情報の価値を提供しています。
僕はイケメンでもないですし、可愛くもないので、癒しを視聴者に提供できる自信がありません。
癒しの価値を提供できないひとは、勉強して分かりやすい情報を提供してあげればいいのです。
情報の価値は、勉強さえすれば誰でも提供できます。
ストーリー性と世界観

YouTubeでは、ストーリー性と世界観が大事です。
例えば「親のDVで17歳で家を出た僕」。壮絶な感じがしますよね。
「何その人生?」と気になるようなストーリーを演出することが重要です。
ただご飯を食べるのではなく、「ブラック労働から帰ってきた夜中、最高の1日はセブンイレブンの弁当で締める」のように、プラスアルファのストーリーと世界観を作ることを意識してください。
1位 サムネイルに力を入れていない

再生回数が増えない原因の1位は、サムネイルに力を入れていないことです。
サムネイルは、人間でいうとルックスにあたります。
人間は多少、見た目が悪くても付き合うことがあります。
僕も見た目は良くないですが、彼女がいたことはあるわけです。
しかし、YouTubeの世界はもっと残酷で、サムネイルが悪ければ、動画が全く見てくれないのです。
なので、サムネイルには絶対に力を入れてください。
人間でもとても太っていて、ハゲていて、臭い、肌も汚いひとはなかなか中身を見てもらえないですよね。
YouTubeのルックスとなるサムネイルは大事ということを強調しておきます。
では、具体的にどのようなサムネイルがいいのかを見ていきましょう。
まずは、クリック率が伸びないサムネイルの例です。

「下手な僕がパスタを上手に作れるのか?」。「知らねえよ」という感じですよね。
芸能人ならいいかもしれないですが、一般のひとがこんなタイトルにしたところで「お前のこと知らねえし」となってしまいます。
さらに、このサムネイルでは文字が全然見えないですよね。
せっかく美味しそうなパスタが、文字で隠れているのももったいないです。
では、良い例を見てみましょう。

だれウマさんとクラシルさんという有名な料理チャンネルのサムネイル、どうでしょうか?
料理がとても美味しそうに見えますよね。もう僕はお腹空いています。
そして、文字もしっかりと見えていますよね。
ただし、だれウマさんは若干文字が小さく、収まりが悪い印象があるので、みなさんはもう少し文字を大きくしてもいいでしょう。
それでも料理と文字は喧嘩していませんよね。
文字は文字、料理は料理となっているのが、サムネイルの良い例だと思ってください。
文字と写真のバランスを整えることが大切です。

上の2つのサムネイルも良い例です。
M16にフォーカスしており、M16という文字も武器もしっかりと見えています。
また、「豪華限定版」のほうも文字も車もはっきりと見えているのがいいです。
このように、動画の軸を決めてしっかりと押し出すことと、文字と画像のバランスを意識してサムネイルを作るようにしましょう。
まとめ

今回は、90%のYouTuberの再生回数が増えない5つの原因をランキング形式で紹介しました。
改めてまとめると
- 5位 無駄なシーンが多すぎる
- 4位 ジャンルやネタ選びが下手
- 3位 統一感がない
- 2位 世界観が作れていない
- 1位 サムネイルに力を入れていない
の5つに気を付けてください。
今回の記事を参考に改善して、再生回数を伸ばしていきましょう。
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