50本投稿しても再生回数が伸びないチャンネルの最悪な共通点

こんにちは!YouTubeマスターDです。

今回は、50本投稿しても再生回数が伸びないひとの最悪な共通点を紹介します。

大切なことは病気と同じで、早期発見です。

ひたすら頑張ったあとに問題を発見しても時間は戻らないですし、修正がきかなくなってしまったら大変なことになります。

この記事では、動画を50本投稿しても伸びないひとが早めに改善して、伸びるチャンネルに切り替えていく方法をお伝えします。

ぜひ最後まで読んで、早めに対策をとってください。

半年で50本投稿して1日500回再生未満は危険

まず前提条件をそろえたいと思います。

今回は、半年以内に50本投稿して1日500回再生未満のひとは危険というお話です。

1ヶ月で50本投稿して伸びない場合とは別です。

YouTubeの再生回数が伸びるには、投稿後平均で2週間〜3ヶ月かかります。

その点を踏まえると、半年間で50本ほど投稿しているにもかかわらず、1日の再生回数が500回に達しないひとは危ないと考えてください。

50本投稿しても再生回数が伸びない理由

50本投稿しているのに伸びない理由として、以下の8つが考えられます。

  1. ジャンルが悪い
  2. ネタが悪い
  3. チャンネルコンセプトが悪い
  4. サムネイルが悪い
  5. タイトルが悪い
  6. 動画時間が短い
  7. 投稿頻度が遅い
  8. アルゴリズムを意識してない

この記事では、①ジャンル②ネタ③チャンネルコンセプト⑧アルゴリズムについて具体的に解説します。

ジャンルが悪い

視聴者人口が少ないジャンルで、いくら発信しても伸びません。

ただ今回は、さらに一歩進めてジャンルについて考えてみましょう。

あなたと発信するジャンルがマッチしていない可能性があります。

副業系→解説がそんなに上手じゃない

副業系で発信しているのに解説があまり上手ではない、それほど実績を持っていない場合はジャンルを変えたほうがいいでしょう。

副業系やビジネス系のジャンルには、年商何億、月商何億というYouTuberがたくさんいます。

マナブさんやマコなり社長など登録者数50万人、90万人という強者と同じフィールドで戦うことになります。

ビジネス系はもともと怪しまれやすい分野なので実績があるのか、解説が上手にできるのかという点はすごく大事です。

解説が得意でないなら伸びない可能性が高いので、別ジャンルをやるか、YouTubeではなくTikTok(ティックトック)やInstagram(インスタグラム)で発信したほうがいいでしょう。

視聴者の多くは、登録者数が多いひと=稼いでるという印象を持っています。

僕は登録者数6万人のときよりも、登録者数3000人のときのほうが売り上げが多かったのですが、視聴者の見る目は全く違いました。

登録者が数千人のときに「〇〇円稼いでます」と言っても「お前がそんなに稼いでるわけない」「絶対嘘だろ」というコメントが届きました。

しかし登録者数6万人を達成すると、売り上げの話をしていないにもかかわらず「Dさんはお金持ち」という視聴者からの声が届いたのです。

したがってビジネス系で結果を出すためには、登録者数などの実績と解説の分かりやすさ、オリジナル性が求められます。

歌ってみた→歌がそんなに上手じゃない

それほど歌がうまくないひとが「歌ってみた」動画を投稿するのも厳しいでしょう。

自分では歌がうまいと思っても、世間からしたらそんなに上手ではないということがよくあります。

「歌ってみた」で伸びてるひとたちは、それぞれ差別化ができているのです。

例えば、クレヨンシンちゃんのモノマネをしながら歌う方がいます。

シンちゃんのものまねをしながら様々な曲を歌っていて、数十万回再生されています。

モノマネなので「うまい」という概念ではなく「似てる」という概念なわけです。

おそらく普通の生歌を歌ってたら、これほど伸びていないでしょう。

自分が歌うまいと思っていても、世間には通用しない可能性もあります。

それはジャンルとのミスマッチです。

とはいえ歌がうまくないから、YouTubeをやってはいけないということではありません。

ただ歌うのではなく、差別化できる別の道を探すことが大切です。

差別化はまだまだできる

様々な形で差別化をすることができます。

「男子高校生の毎日モテ弁」という料理チャンネルは「男子高校生が作る」という切り口で差別化を図っています。

「よよちゃん【自炊高校生】」も高校生という差別化ですよね。

他にもVlog系で「寂しいOL」「工場勤務」「ナース」「大学生」などの切り口で投稿しているひとがいます。

そういった方の2割くらいは、偽りの職業、肩書きで発信しています。

ナースのVlogという番組、ナースというキャラクターであって、実際はナースではないということです。

キャラクターを設定するのは、ニーズがあるからです。

普通の20才の女性というよりも「OL」「団地妻」のほうが視聴者として見たくなりますよね。

ジャンルの価値と自分のテーマを組み合わせることで、差別化ができて伸びやすくなるわけです。

「嘘をつきましょう」と言っているわけではありません。

差別化をするために、キャラクターを作ってなりきっていくのも1つの手であるということです。

テレビ番組もそのように作られています。

そして実際、そういう手を使っているYouTubeチャンネルが多いことも事実です。

ジャンルで再生回数のスピードが変わる

ジャンルによって、再生回数のスピードが変わります。

kamui tracker(カムイトラッカー)の1週間あたりのデータを見ると

  • 副業 379本 約500万回再生
  • 歌ってみた 946本 約2億回再生
  • 料理 707本 約1億回再生

副業と「歌ってみた」の再生回数は40倍の差があります。

副業と料理を比べると、投稿数は2倍ほどしか変わらないのに、再生回数は約20倍違いますよね。

つまり副業系は再生回数に対して、ライバルが多いということが分かります。

これから副業系に参入しても、伸びにくいわけです。

このようにデータを調べて、自分のジャンルにどのくらい視聴者人口がいて、どのくらいライバルがいるかを確認しましょう。

ネタが悪い

再生回数が伸びやすいジャンルを選んでいて、自分のキャラ作りもしっかりとできているのに伸びないひとは、ネタが悪い可能性があります。

解決策は、検索してからネタを作ることです。

YouTuberをプロデュースするときに、どうやってネタを作ったかを聞くと「私はこれを伝えたい」「うちに来るお客さんはこういう話をすると喜ぶから」という答えが返ってくることがあります。

しかしYouTubeは、YouTubeです。

YouTubeでどういうネタが伸びてるかを調べてからネタを作りましょう。

ネタの需要を調べる方法はいくつかありますが、ライバルのチャンネルを分析することがおすすめです。

ライバルのチャンネルにいくと、動画を人気順に並び変えることができます。

それを確認して「この動画が伸びてるから、僕も似た動画を投稿すれば伸びるんじゃないか」というふうにアイデアをもらいましょう。

コンセプトが悪い

コンセプトが悪いために、伸びないケースもあります。

差別化のしすぎも良くないのです。

例えば副業系やビジネス系の有名YouTuberはみなさんユニクロを着ていたりして、ブランド物をたくさん着ているひとはあまりいません。

だから逆にギラギラキャラでいこう、というひとがいるとします。

金のネックレスをつけて現金を見せびらかすことで、確かに差別化はできるかもしれません。

しかし時代のニーズと合っていなければ、伸びないでしょう。

「歌ってみた」系では、イケてる機材を使ってかっこ良く歌っているひとが多いので、あえて部屋の隅で歌ってみようとするとします。

しかし、差別化できたとしても音声が聞こえにくかったら、意味がありませんよね。

料理チャンネルで、あえて汚い料理を作るということもあるかもしれません。

差別化できても、その差別化に対してのニーズがなければ伸びないということを理解してください。

もう一度コンセプトを見直してみましょう。

差別化できているのに伸びないひとは、コンセプトがそもそもジャンルとマッチングしていないかもしれません。

アルゴリズムを理解していない

YouTubeのアルゴリズムを理解していない場合も注意が必要です。

アルゴリズムは、心理テストに似ています。

心理テストは、様々な質問に答えていくと「あなたは超サイコパスです」「あなたは一般人です」とのような結果が出ますよね。

アルゴリズムも似たようなものです。

YouTubeは日々、視聴者が何を検索したか、どの動画を見たか、どの動画の滞在時間が長いか、何をクリックするかを見ています。

これらのデータをもとにおすすめ動画を表示するわけですよね。

この仕組みを理解しないと、動画の再生数を伸ばせません。

再生回数が伸びないひとは、とりあえず動画を作っています。

悪くはないのですが、やはり伸びやすい動画を知ったうえで作ることが重要です。

まとめ

今回は、50本投稿しても再生数が伸びない理由を解説しました。

  • ジャンルが悪い
  • ネタが悪い
  • チャンネルコンセプトが悪い
  • アルゴリズムを意識していない

の4点を特に意識してください。

自分とジャンルがうまくマッチングしているか、伸びるネタを調べてから動画を作っているか、ニーズに合ったコンセプトにしているかを見直しましょう。

YouTubeがどんな動画の再生回数を伸ばしているのかを意識して、チャンネルを運営していくことも大事です。

なかなか伸びていないひとは、これらのポイントを改善してみてください。

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