「YouTubeで動画投稿をいつしたらいいかわからない…」
「YouTubeでライバルがいつ動画投稿しているか知りたい」
「YouTubeで投稿時間を固定するコツを知りたい」
YouTubeで動画をいつ投稿したらいいのか悩む人は多いでしょう。人によっては投稿時間を変えるだけで、10〜1,000倍もインプレッションが変わってくることがあるため、再生回数も増えやすくなります。
- YouTubeで投稿するのにおすすめの時間
- YouTubeでベストな投稿時間を探る方法
- 投稿時間以外に大切なこと
本記事を読むことで、ベストな投稿時間を理解し効率よくチャンネルを伸ばしていけるでしょう。
ぜひ最後までお読みください。
なお、より実践的な内容は公式LINEでお渡ししている特典動画で解説しています。ぜひご活用ください!
現在16,977人が登録中!
もくじ
YouTubeでおすすめの投稿時間を知る重要性
チャンネルを伸ばすためには、動画が出来次第すぐにアップロードするのではなく、再生されやすい投稿時間を調査し、活用していくことが重要です。
例えば、あなたの好きなYouTuberが以下の2つの時間帯で動画をアップロードしたらどちらの場合、すぐに視聴するでしょうか?
- A:朝4時
- B:夜8時
ほとんどの人がBの時間帯の方が、すぐに動画を見られるのではないでしょうか!
チャンネル登録している視聴者が時間に余裕のあるタイミングで投稿すれば、通知に気づきやすいため、視聴してもらいやすくなります。
逆に視聴者が寝ていたり忙しくしていたりする時間に投稿しても、動画を見てくれないでしょう。
的確な時間に投稿するには、視聴者がスマホに反応しやすいゴールデンタイムを把握する必要があります。
YouTubeでおすすめの投稿時間は視聴者層によって異なる
マーケティングリサーチをおこなっている株式会社オノフが、1,900人を対象に視聴時間について調査を行いました。
一般的には、19時から24時の間にYouTubeを視聴する人が多い傾向にあることが明らかになっています。
しかし、19時から24時という時間帯は多数派のタイミングなだけであって、各ジャンルの視聴者にあてはまるとは限りません。ターゲットによって、見られやすい時間が変わる点に注意が必要です。
海外向けに発信しているなら、時差を考慮したうえで視聴者が見れるタイミングを知る必要がありますよね!
まずは、自分の動画を見ている視聴者がどんな人なのかYouTubeアナリティクスを使って把握しましょう。
YouTubeでおすすめの投稿時間はいつ?
YouTubeの投稿時間は、以下のような時間がおすすめです。
- 主婦の場合は平日の9時〜13時
- 学生の場合は平日の16時〜21時
- 会社員の場合は土日の13時〜24時
- 視聴者が広い場合は19時〜21時
ターゲットがどんな生活をしていて、どの時間に視聴するかを想像するとベストな時間がわかるでしょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
なお、これから解説する内容は、関連動画「YouTubeで最も再生回数が伸びる投稿時間!再生数が伸びる投稿時間を見つける方法」で解説しています。動画で見たい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
1.主婦の場合は平日の9時〜13時
主婦をターゲットにしているなら平日の朝9時〜昼の13時までを狙って投稿しましょう。
僕の知り合いのミニマリスト系YouTuberもこの時間をターゲットにしています!
主婦の方は夫が仕事に行ったり、子供が学校に行ったりしている時間に視聴するのが多数派でしょう。
また、家事をしながら音声だけを聞く人や、家のことを終えてやることがなくなったときに見る人もいます。
逆に子供や夫が帰ってくる夕方以降は、忙しくなり視聴できる時間が取りづらくなる可能性があります。
2.学生の場合は平日の16時〜21時
学生がターゲットの場合は、平日の16時〜21時がおすすめです。
学校に行っていることを考慮すると、朝やお昼に視聴する可能性は低いでしょう。そこで、授業が終わって帰宅する夕方以降を狙うのがおすすめです。
家庭の方針で夜遅くに動画を見れない子もいるため、21時よりも前に投稿しておきましょう。
また土日や長期休みであれば、就寝時間を除いて幅広い時間で見られるでしょう。
とはいえ、休み期間でも午前中はクラブ活動や補習授業に行っている学生も多いため、午後以降の投稿が無難といえます。
3.会社員の場合は平日の夜または土日の13時〜24時
会社員がターゲットの場合は、仕事が終わった平日の夜や土日の13時〜24時を狙うと良いでしょう。
しかし、会社員とひとくくりにするのはターゲットが広すぎます。以下のように、さらに対象者を絞りましょう。
- 副業で稼ぎたい会社員
- 自分で料理をしたい会社員
- 恋愛テクニックを上げて結婚したい会社員
年齢や性別、収入、悩みなどを詳しく設定していくことで、ターゲットのライフスタイルが見えてきますよ!
対象を絞ることで、より視聴者に刺さる動画になる効果も見込めます。
4.視聴者層が広い場合は19時〜21時
視聴者層が広い場合は、よりたくさんの人に見てもらえるように夜の19時〜21時を狙って投稿するのが良いでしょう。
株式会社オノフの調査でもわかっているように、視聴者がYouTubeに滞在している時間帯で最も多いのが19時〜21時です。
夕食をとったり就寝までゆっくりしたりする時間で、視聴率が高まるゴールデンタイムです。
最近では、家でゆっくりする時間帯であっても、テレビ番組よりYouTube動画を視聴する人が増えています!
同じ時間帯でも、金曜日や週末は視聴者が多くなるため、再生回数を増やすのに狙い目です。
YouTubeで適した投稿時間を見極める2つの方法
とはいえ、本当に自分の動画投稿の時間がベストか不安な人も多いでしょう。
そこで、適切な投稿時間を見極められる方法を紹介します。
- ライバルの投稿時間をチェックする
- YouTubeアナリティクスを活用する
それぞれ具体的に解説していきます。
1.ライバルの投稿時間をチェックする
適した投稿時間を知るには、伸びているライバルがいつ動画を出しているかをチェックするのが一番です。
とはいえ、ライバルを常に観察して何時に投稿しているかを確認するのは大変ですよね…!
そこでDetailedTimeというGoogle拡張機能がおすすめ。ライバルの投稿時間が丸わかりになります。
以下のように、Chromeウェブストアから追加するだけで、すぐに使用可能です。
YouTubeを再度開き、タイトルの右側に出現する「詳細」をクリックすると投稿時間が表示されていることが確認できます。
便利なので、ぜひ活用してくださいね!
2.YouTubeアナリティクスを活用する
YouTubeアナリティクスを活用すると、あなたのチャンネル視聴者がアクセスしている時間帯を知れます。
視聴者が多い時間帯に動画投稿することで、より視聴してもらいやすくなるでしょう。
アナリティクスの機能では、アクセスしている時間帯だけでなく性別、地域や他に見ているチャンネルなども把握できます。
あなたのチャンネルを分析し、伸ばしていくためにおすすめのツールなので、ぜひ活用してください!
なおYouTubeマスターDの公式LINEでは、YouTubeアナリティクスの分析方法を解説した動画を無料でプレゼントしています。ぜひ活用してください!
現在16,977人が登録中!
YouTubeで投稿時間の固定をおすすめする4つの理由
YouTubeで投稿時間を固定するのがおすすめな理由は以下の4つです。
- 再生回数が増えやすくなるから
- チャンネル登録者が増えやすくなるから
- 視聴者に動画の視聴を習慣づけられるから
- 急上昇ランキングにのりやすくなるから
それぞれ順に解説していきます。
1.再生回数が増えやすくなるから
YouTubeで投稿時間を固定すると、初動が伸びやすくなり結果として再生回数が増えやすくなります。
もしターゲットのライフスタイルに合っていれば「〇〇の動画が更新される時間だ」と覚えてもらえるでしょう。
動画投稿の時間を覚えてもらえれば、あなたの作品を楽しみに待つ人も出てくるでしょう!
投稿時の初動再生が良くなるため、おすすめ表示もされやすくなります。
なお、ほかの再生回数を増やすテクニックは、関連記事「【完全網羅】YouTubeの再生回数を増やすテクニック7選+α!重要ポイント4つも紹介」で紹介しています。
ぜひあわせて参考にしてください。
2.チャンネル登録者が増えやすくなるから
固定した投稿時間が視聴者のライフスタイルに合っていれば、より多くの人に動画を届けられます。
関連性の高い人に見られる分、ファンもつきやすくなり、チャンネル登録者の増加も期待できます。
「◯曜日の◯時に投稿しているので、ぜひ登録をお願いします」と動画内で呼びかけると、効果的にチャンネル登録を訴求できます!
また、普段から投稿頻度を固定しておけば、チャンネル登録後も楽しみにしてくれるでしょう。次回の動画投稿時に通知されるため、再生回数も伸びやすくなります。
なお、もっと登録者を増やしたい方は、関連記事「【大公開】YouTubeの登録者を爆速で増やす14の方法!チャンネル運営のコツを徹底解説」もあわせて参考にしてください。
3.視聴者に動画の視聴を習慣づけられるから
同じ時間に投稿することによって、視聴者に動画を見ることを習慣づけられます。
動画チェックがクセになっているので、見ないという選択肢をなくせます。
たとえば、以下のようにYouTube動画を見る習慣がある人がいるとします!
- 仕事帰りに電車で動画を見るビジネスマン
- 寝る前にベッドで動画を見る学生
このように、生活の一部として無意識レベルで動画を視聴してもらえます。
4.急上昇ランキングにのりやすくなるから
ユーザーのライフスタイルに合っていれば、投稿時にすぐ再生してもらえるため初動の伸びが良くなります。
投稿直後の伸びに勢いがあると、急上昇ランキングに入りやすくなるんです!
ランキングにのればさらに再生され、登録者が一気に増えることも期待できます。
再生回数以外にも高評価数やコメント数なども関係しているため一概には言えませんが、投稿時間を固定する効果は間違いなくあるでしょう。
YouTubeで投稿時間を固定する3つのコツ
投稿時間を固定することが重要とわかっても、なかなかできない人は多いでしょう。
そこで、難しいと感じている人でもできるコツを3つ紹介します。
- 継続投稿するために動画本数を確保する
- 予約投稿を活用する
- YouTubeを外注する
それぞれ詳しく解説していきます。
1.継続投稿するために動画本数を確保する
まずは継続投稿していくために、ある程度の動画本数を確保しておきましょう。
もし急に休まれると、決まった時間に見るのが当たり前になっている視聴者の熱が、冷めてしまう要因になりかねません。
動画撮影や編集ができない時期が訪れることを想定しておきましょう!
時間があるときにできるだけ本数を確保しておけば、忙しいときにも安定して投稿を継続できます。
投稿頻度に合わせて、1か月くらいは余裕を持てるようにしておきましょう。
2.予約投稿を活用する
投稿時間を固定するなら、予約投稿を取り入れましょう。
YouTubeには動画の予約投稿ができる機能があり、指定の時間に自動でアップロードしてくれます。
「忙しくて忘れていた…」といった事態も防げますよ。
ストックしている動画を順次設定しておけば、継続的に同じ時間に投稿できるためぜひ活用してください。
3.YouTubeを外注する
自分一人では動画編集やチャンネル運営をできないくらいの規模感になっている場合は、企画や編集、YouTubeの運営などを外注するのもおすすめです。
忙しかったり疲れたりしていると、自分だけでは動画のストックを確保できません!
費用を少しかけてもよければ、制作会社やフリーランスにお願いするのも一つの手段です。
どこまで外注するかはあなたの予算やコンセプトに合わせて行うと良いでしょう。
【番外編】youtubeでおすすめ投稿時間を気にしなくてもいい人の2つの特徴
投稿時間の重要さを伝えてきましたが、全員が気にしないといけないわけではありません。
以下のような特徴のある人は、必ずしも投稿時間を固定する必要はないでしょう。
- 登録者数が100人未満
- 再生回数が一桁
それぞれ具体的に解説していきます。
1.登録者数が100人未満
動画を投稿しても見てくれる視聴者が少ないと投稿時間を気にしても仕方がありません。
投稿時間を変えてもそこまで大きな影響はないでしょう!
登録者が少ない段階では投稿時間を気にせず、質の良い動画制作や投稿後の分析に集中しましょう。
もし余裕があれば対策するくらいの感覚で問題ありません。
2.再生回数が一桁
再生回数が一桁の人も、投稿時間は気にしなくて大丈夫です。動画がおすすめや関連に表示されていない状況だからです。
ここで投稿時間を変えたところで良い効果はあまり期待できないため、再生回数を増やすことに注力しましょう!
なお、再生回数を伸ばすコツは、関連記事「【完全網羅】YouTubeの再生回数を増やすテクニック7選+α!重要ポイント4つも紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてください!
本記事を参考に、あなたのベストな投稿時間を見極めて、効率よくチャンネルを伸ばしていきましょう。
なお公式LINEでは、YouTubeの収益化に役立つ豪華7大特典をプレゼントしています。特典は定期的にアップデートしていくので、YouTubeで稼いでいきたい方は、ぜひ無料登録しておいてくださいね!
現在16,977人が登録中!
そこで本記事では、1,000チャンネル以上をプロデュースし、いろいろなジャンルの最適な投稿時間を把握しているYouTubeマスターDが以下の内容を解説します。