「再生回数100回ってすごいの？」
「再生回数が100回を超えなくて悩んでいる」
「100回を達成するためには何をすればいいの？」
再生回数が100回を超えなくて悩んでいる人は多いのではないでしょうか？
実際にYouTubeで挫折する原因のほとんどが、再生回数が伸びないことです。そのなかで再生回数100回を達成できる人はすごいといえるでしょう。
さらに、安定して100回を超えるクオリティの動画を出せるようになれば、初心者レベルを抜け出せます。
- 初心者YouTuberの動画で再生回数100回はすごい理由
- 100回以上再生されない動画の共通点
- 100回以上再生されるための対策
本記事を参考にすれば、初心者YouTuberの方でも100回再生を達成し、チャンネルを伸ばしていけるきっかけがつかめるでしょう。ぜひ最後までお読みください。
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もくじ
初心者youtuberの再生回数100回がすごい3つの理由
再生回数100回を超えるのはすごいといえる理由を紹介していきます。
- ほとんどの動画は再生回数100回を超えないから
- 安定して100回再生されるのは難しいから
- 友人への拡散だけでは100回再生は難しいから
以下で詳しく解説していきます。
1.ほとんどの動画は再生回数100回を超えないから
YouTube上にある動画は、多くのものが100再生を超えていません。
検索フィルタ機能で調べてみると、100回どころか10回も再生されていない動画もたくさん見られます！
ジャンルによっても異なるため参考程度ですが、100回以上再生されるためには、サムネイルのクリック率が20～30%必要です。
クリック率20～30%が難しいのかどうかは、YouTubeヘルプの以下の内容からわかります。
YouTube の全チャンネルと全動画の半数では、インプレッションのクリック率が 2〜10% の範囲です。
引用元：YouTubeヘルプ
つまり、100回再生されている動画は、YouTube上にある半数の動画に対して2～15倍のクリック率があるということです。客観的に見ても、十分すごい結果を出しているといえます。
2.安定して再生されるのは難しいから
初心者YouTuberが安定して100回再生を超えることは容易ではありません。
1回や2回バズって再生回数が100回を超えることはあるかもしれまんが、その次もうまくいくとは限らないでしょう。
視聴者は登録チャンネルの動画以外に、おすすめ表示されるものやテーマが似ている関連動画ばかりを見ます。
残念ながら視聴者がまだ人気のないあなたの動画を見る可能性は低いです！
ほとんどの人に認知されていない初心者が、安定して再生回数100回を超えていればすごいことです。
3.友人への拡散だけでは難しいから
再生回数100回を超えるために、友人や家族に動画を拡散する人は多いでしょう。しかし実際周りの人に見てもらっても、再生回数100回を超えるのは難しいです。
1〜2回再生してくれるかもしれませんが、それ以降見てくれるかどうかは保証できません。あなたの動画自体に興味を持ってもらえないとすぐに他のチャンネルに離脱してしまうでしょう。
あなたの動画よりも見たくなる魅力的なものがYouTubeに多くあるからですね！
なお、すでに100回超えを達成している人は、次にチャンネル登録者1,000人突破を目標に取り組んでいきましょう！
1,000人超えに必要な要素は、関連記事「【完全版】YouTubeでチャンネル登録者1000人の壁を越える5つのコツ！覚えておきたい注意点も解説」で詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください！
YouTubeで再生回数が100回以上伸びない動画に共通する3つのポイント
再生回数が100回以上伸びない動画には、以下のような3つの原因が共通してあります。
- タイトルが悪い
- ネタやジャンルが悪い
- サムネイルのクリック率が悪い
それぞれ以下で解説していきます。
1.タイトルが悪い
タイトルが悪いと再生回数が伸びにくくなります。魅力的なタイトルでなければ、視聴者が見ても再生したいとは思わないでしょう。
検索されても適切な付け方でないと、そもそも表示されないため再生されません！
またYouTubeには、アルゴリズム上視聴者に合わせた動画をおすすめする機能があります。自分の動画がどんなジャンルやテーマのものかをはっきりさせることが重要です。
料理系の中でもオムライスを作る動画なら、視聴者にもアルゴリズムにもわかるように、タイトルにはっきり入れておかなければなりません。「暇なのでご飯作ってみた」のようなタイトルをつけると、オムライスが好きな人に届かなくなってしまいます。
なお、タイトルの付け方については、関連記事「【2023年】YouTubeのタイトルの付け方のコツ6選！やってはいけない3つの注意点も解説」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください！
2.ネタやジャンルが悪い
動画のネタやジャンルが悪いと、再生回数は増えにくいです。たとえば石ころの動画を投稿してもそもそも興味を持っている人が少ないでしょう。
たとえバズったとしても、興味を持っている人が少ないためおすすめ表示もされにくいです。
僕は「YouTubeを伸ばすハウツー」を発信していますが、そもそもYouTubeで稼ぐ系のジャンルに興味がある人は限られています！
HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんなど、エンタメ系ジャンルのトップYouTuberは、1日で1000万回ほどおすすめされます。
しかし、石ころやYouTubeを伸ばしたい人は、ここまでおすすめ表示されることはありません。再生回数を伸ばしたいのであれば、ネタやジャンルが悪いものを選んではいけません。
3.サムネイルのクリック率が悪い
サムネイルのクリック率が悪いと再生回数が伸びにくくなります。
初心者の動画でも、100〜1,000回はおすすめ表示されることになっています！
しかし、YouTubeも何度もあなたにチャンスをあげられるわけではありません。
100人におすすめしても、1人にしかクリックされなければ、悪い動画だと判断されそれ以降表示されなくなる可能性があります。
逆に100回おすすめして10人にクリックされたら、もっとおすすめしてみようといろんな視聴者に表示されるようになります。
どれだけの人に表示されたのか（インプレッション数）やクリック率はアナリティクスで確認できます。インプレッションが少ないのにクリック率も低い動画は、サムネイルを見直す必要があるでしょう。
魅力的なサムネイルを作るコツは、関連記事「【改善】YouTubeサムネイル作成9つのコツを解説！スマホで手軽に作る方法も紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてください！
初心者YouTuberが1ヶ月で再生回数100回を超えるためにやるべきこと3選｜すごい対策は必要なし
再生回数100回を超えるためには、以下の3つの対策を行いましょう。
- 再生回数が増えやすいタイトルにする
- 伸びるネタで動画を作る
- 伸びている動画のサムネイルを参考にする
とくにすごいことは必要ないため、初心者でもやりやすいでしょう。それぞれ解説していきます。
1.再生回数が増えやすいタイトルにする
タイトルは再生回数が増えやすいように工夫しましょう。
タイトルが悪いとおすすめ表示や関連動画に載りにくくなります。そのため、メインキーワードやパワーワードは必ず入れるようにしましょう。
たとえば動画編集で稼ぐ人をターゲットにしているなら、以下のようなタイトルをつけます。
良い例：【2023年】動画編集で月収100万円稼ぐ方法
悪い例：動画編集で稼ぐ方法
良い例では「動画編集で稼ぐ」という関連ワードに加え「【2023年】」「月収100万円」を入れて視聴者の目を引いています。
また、目線の動きに合わせて、パワーワードはできるだけ左に持ってくるようにしましょう。
ただし、タイトルでクリックさせるような釣り動画は、視聴者からの信頼を失ってしまうため絶対にやめてください。
詳しくは、関連記事「【2023年】YouTubeのタイトルの付け方のコツ6選！やってはいけない3つの注意点も解説」で解説しています。ぜひ参考にしてください！
2.伸びるネタで動画を作る
伸びるネタで投稿しないとそもそも視聴者人口が少ないため、再生回数は伸びにくいです。どんなネタが伸びているのかをしっかり分析した上で動画を投稿しましょう。
たとえば以下のようなことを調べておくと良いです！
- YouTubeで流行っているネタは何か
- 社会で流行っているものは何か
- あなたの投稿しているジャンルで人気ネタは何か
とくにあなたと同じジャンルで投稿していて伸びているライバルを参考にすると、再生回数を伸ばしやすくなるでしょう。
ただし、丸パクリだと言われないように構成や内容は変えておく必要があります。
なお、YouTubeが伸びないと悩む方は、関連記事「【徹底攻略】YouTubeが伸びない7つの理由！つらいときに覚えておくべきことも解説」もあわせてご一読ください。伸びない状況を打破するヒントが得られるでしょう。
3.伸びている動画のサムネイルを参考にする
サムネイルを改善するだけである程度は伸びるようになります。まずは見た目を改善していきましょう。
サムネイルの改善方法としては、訴求方法とデザインの2点があります。
丸パクリはNGですが、以下のようにライバルを参考にして型を参考にすると伸びやすいものを作れます。
参考にするサムネイルは、以下のような特徴がある動画から選ぶと良いでしょう！
- 登録者以上に再生されている
- 平均の再生回数よりも伸びている
- 短時間で平均よりも伸びている
詳しくは、関連記事「【改善】YouTubeサムネイル作成9つのコツを解説！スマホで手軽に作る方法も紹介」で具体的に解説しています。ぜひ参考にしてください。
【番外編】YouTubeの再生回数がすぐに100回超えなくても仕方がない動画の特徴4選
再生回数が伸びないと悩む人は多いですが、以下の4つのような動画は100回を超えないこともあります。
- ライバルが多い
- ジャンルのニーズが高い
- 検索を狙っている
- テストで試しに投稿している
それぞれ解説していきます。
1.ライバルが多い
ライバルが多いと視聴者人口も多くなるため、再生回数はすぐには伸びません。自分よりも登録者が多く、人気なチャンネルのほうが先に視聴されるでしょう。
とはいえ、おすすめや関連動画に表示されたときには爆発的に伸びるポテンシャルがあります。ライバルが多いジャンルでは、投稿してから伸び始めるのが遅いため、3ヶ月や半年は伸びないと思って継続して投稿しなければなりません。
伸びない期間が長いと、続けられず挫折していく人がほとんどなので、継続するだけでも周りと差がつけられますよ！
まずはライバルよりも魅力的なタイトルやサムネイルを作成するなど、しっかりと対策を行っていきましょう。
2.ジャンルのニーズが高い
ジャンルのニーズが高いとライバルも多いため、再生回数は伸びにくくなります。
たとえば以下のようなジャンルです。
- 料理
- エンタメ
- 音楽
- ゲーム実況
- カップル
- Vlog
- ペット
あなたの動画が魅力的だったとしても、伸びているチャンネルのほうが優遇されやすいです！
視聴者におすすめ表示されたり、関連動画に表示されたりするのに時間がかかります。視聴者人口が多いジャンルであるため、100回再生を超えるのが遅くなると事前に理解しておきましょう。
3.検索を狙っている
YouTubeで視聴者が検索したときに上位表示されるよう狙った動画も100回再生をすぐには超えません。
芸能人に関することや政治経済関係の最新ニュースであれば、まだ投稿している人が少ないため、すぐに上位表示される可能性はあります。
しかし、基本的には検索で上位表示されるためには時間がかかります。
僕の「チャンネル作成の方法」などの動画も、投稿してすぐのころは検索してもヒットしませんでした！
YouTubeが何度かチャンスをくれて、表示しても良いだろうと判断されて上位にきています。検索を狙った動画は100回再生されるのに時間がかかると思ってください。
4.テストで試しに投稿している
テストとして試しに投稿する動画も100回再生を超えないことは自然です。試しにやってみたという動画は失敗していることもあります。
僕も今まで失敗して削除した動画はたくさんあります！
テストするのは良いですが、なぜ失敗したのか、なぜ再生回数が少なかったのかをしっかり分析することが重要です。分析内容を今後の動画投稿に活かしていきましょう。
ぜひ本記事を参考に、100回再生をサクッと達成して、チャンネルを伸ばしていってくださいね。
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そこで本記事では、YouTube攻略ジャンル日本一の伸び率の実績を持つYouTubeマスターDが以下の内容を解説します。